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春の気配濃厚になりましたね。ウチのビオラも一斉に開花し始めました。
でも、一気に春めいたなと思ったら、朝晩かなり気温が下がります。
こういう気温乱高下、身体にキツイ。
湿度は極端に低い日が続き、山火事が複数発生。そして、今日は北関東道桐生足利周辺が双方向通行止め。
まだまだ加湿器を付けておかなければなりませんね。
そんな中、先日の爆安セールでゲットした3つのヘルメットに無線のヘッドセットを装着するため、埼玉県熊谷市にあるLKサポートさんに相談に行ってまいりました。
下の写真、乱雑にヘルメットが置かれています。どう装着するか相談中なんです。
※ヘルメットを3ヶ持参(笑)。だから車で。
さすがにLKサポートさんはプロフェッショナルですね。そしてバイクにも乗っていらっしゃいましたからライダーの考えが良くお分かりになる。
そのうえで無線のプロ、私の望むような解決方策をサクサクっと提案してくださいました。
まず、システムヘルメット。6エボという現行モデルです。間もなく新型が出ると思われますが。実はこれが一番難しいんです。
過去の経験から、トルクスねじで固定されている内装等を完全に分解してヘッドセットを装着する必要があるそうです。新しいヘッドセット(マイクとスピーカー)を購入し、前面を上げても下ろしても通話できる快適な状態にしていただけるということで、モノをお預けしてまいりました。
費用は2万円ほどかかりそうです。マイクが高価なんだそうです。完全にバラシての装着ですから手間もかかりますよね。
そしてアドベンチャー型のこちら。
フルフェイスなのですが、なんとか今持っているマイクとボリューム調整パーツを加工せずに組み込めるようで、スピーカーのみ購入。
内装の下のどこにスピーカーを装着するかが実は問題。ドイツ人とは頭の形、耳の位置が違いますから、帽体のスピーカー装着用凹みと私の装着時の耳の位置の違いを慎重に検討しました。
実際にスピーカーから音を出して、聞こえるかどうかをきっちりチェック。
結局、ヘルメットの凹み部分にスピーカーを入れればいいと判明。
さらに、こちら夏用のエアフローヘルメット。
シールドが上半分しかないスタイルですから、マイクに直接風が当たり、風切り音がひどくて無線装着しても通話は無理じゃないかと思っていたのですが、「マイクにスポンジの風防を付ければ何とか話はできるはず」との解決方策をお示しいただきました。
アドニスというメーカーがまさにそれを販売しているよ、と教えていただきましたので購入予定です。
したがって、このエアフローにもスピーカーのみ購入して、自分でセットする予定。
無線装着をご検討の皆様、自分で付けてみたけれど、雑音がひどくてお悩みの皆様、LKサポートさんは何でも相談に乗ってくださいますよ。パパっと解決してくださいますから、是非一度ご相談なさってください。
エンジンからのノイズを拾っていることが多いので、その対策をしてもらうとかなり良くなるはずです。
宣伝じゃないけれど、電話は048-526-6911です。シロートは、無線の問題はほぼゼッタイに解決できません。自分でやる!なんて意地を張るよりプロに相談ですよ!
これで3ヶのヘルメットが実際使えそうなめどが立ちました。
そして、ついでにもう一つ、クロゼットにしまい込んでいたBMWのフルフェイスヘルメットを出してみました。
ここ二年ほどしまい込んだままでしたが、10年以上前に今は亡きモトラッドヤナセさんで買ったモノ。帽体の耐用年数を過ぎているとも言えますが、使っていなかったので内装はしっかりしています。
なんといってもこれは、下の写真のとおり、与一のカラーリングに非常にしっくりくるんです。
だからこれも使ってみようと思います。こちらには私の手持ちのヘッドセットが問題なく装着可能なので使いやすいと思います。
現在では、ヘルメットにサンシェードが組み込まれているのが当たり前。内装もパパっと外して洗濯できるものが国産では当たり前。
(※BMWヘルメットの内装は外すのが非常に面倒ですが)
どうしても汗をかいて消耗するのがヘルメットですから、一気に使えるものが4ヶできて、私は大層嬉しい気分です。
この週末は他用があり、走ることができるかどうか微妙。
でも、月曜はTICさんと走れそうな天候。
火曜はエガちゃんと走る予定ですが、予報が非常に悪いんです。
水曜日は予報がいいのでまた走れるかも。
非常事態宣言が関東一都三県ではもうしばらく続きます。解除になったとしても私自身の行動には変化なく、感染防止を最大の課題にしてリスクミニマイズツーリングをしてまいります。
そのためにも、直接会話しなくても済む無線が大切だということです。
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