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日曜の『奥』まで行けなかった『奥只見ツーリング』、肉体的なダメージがかなりひどく、疲労感強し。
だけど、行けないままだと気分悪い。
私WRT、けっこう執念深い性質なものですからね。
奥まで行けなかったツーリングの翌々日、27日火曜日に一人で行こうと企てました。あれこれ考えて・・・、ぐっすり眠れました(笑)。
5時に目覚ましをかけ、起きることはできました。
が、不安で頭がいっぱい。
なにしろ、昨年新潟から奥只見に入るヘアピンでエンストゴケを喫したことが強烈なトラウマになっているんです。
私、けっこう用心深い、と言うとかっこいいが心配性なんだわ。
※2019年夏、魚沼側のヘアピンでギア抜け。TICさんとアッキーさんが戻ってきて、ゴロンとなった巨体を起こしてもらいました。オイルがシリンダーに入ったせいでしょうか、エンジンをかけたら白煙がモウモウと出ました。夏の遠征初日、この事件が起こった時、「これで遠征終了か?」、頭の中で「新幹線の発車ベル」が鳴ったような気がしました!
さて、リベンジの奥只見ツーリング、心配は尽きません。
①檜枝岐から湖畔まで60㎞の超クネクネで万一転んだらどうなる?レッカーが来ないぞ!仲間がいないと不安。
②洗い越しの水が日曜の雨で増水していたらどうなる?
③雪が降ったり、凍結している箇所があるかも?
などなど心配事が目白押し。そうそう渋峠あたりじゃ降雪があり、一時的に志賀草津道路がクローズになったらしいし。
あれこれ考え巡らせ、頭の中はいっぱいいっぱい。
不安を抱えたまま行ってはいけない。
と、思って、目的地を変更!
そうだ、慣れている奥日光と片品、坤六峠へ行こう!
※日光への高速は混んでいるでしょうが、山道は一人占め!
奥只見を諦めることに心理的なひっかかりはありましたが、気持ちを切り替え、栃木インター近くからスタート。
超速爆速の山岳路。よく知っているので不安なし。貸し切り!
日光市内(昔は今市って言いました)に出たら、神橋まで渋滞しているはずとにらんで、高速でバビュ~ンと清滝へ。
いろは坂、多少流れ悪いけれど、渋滞というほどにはなっておらず。湖畔に出る交差点手前を左折して信号渋滞回避。
ここで男体山を撮影。
男体山と中禅寺湖とソフィア!
この渋滞を避けるテクニック、素晴らしい!自画自賛だよっ!
10時半なのに、浅井精肉店前には既に5人ほど行列。
行列嫌いな私、しばらく行ってません。
片品でランチ予定なので、「大変だねぇ、ソースカツ丼食べるのに行列かよ」なんて余裕かまして冷ややかに(笑)。
素晴らしい天気、紅葉もまだまだすごい。
サクッと光徳園地。紅葉も終わってきていました。
さらに、金精トンネル方向へ。
※色付いた男体山、手前は「湯ノ湖」だと思います。
ちょっと標高が上がるともう冬の気配が濃厚に。
ここまで上がってきてもまだ多少車はいます。
トンネルを抜けると、群馬側はそもそも紅葉はほとんどなし。広葉樹が少ない。群馬県は考えないとね、観光客トンネル越えて来ませんよ。
降りていくと紅葉も多少復活。
いつもの大好きな丸沼へ。
ランチ予約をみのりの里にしてから出発。
給油もして「坤六峠」へ行く準備万全で。
いつもお世話になっているので、お任せでランチ。
※ピザ、カレー、サラダ、飲み物、デザート。美味しく頂戴しました。
ちょっと迷ったけれど、尾瀬鳩待峠下を通って「坤六峠」、みなかみ方面へ。
なぜここにこだわるかというと、奥只見と尾瀬をはさんでちょうど南にある場所だから!
汚い画像ですみません。赤い線を引いてみました。
奥只見湖畔の船着場からまっすぐ南30㎞で尾瀬鳩待峠入口なんです。
奥只見の『奥』までは制覇できず!
でも、代わりに奥只見の『南』を制覇!ってね。
私、しつこいね。奥只見に行けなかった恨みなんです。
素晴らしい紅葉を見ることができました。
坤六峠を通る道は、11月5日午後2時で通行止め。これがほぼラストチャンス。
ガードレールが目立つ場所でしか撮影ができず、すごく残念。
とにかく走ることが目的なので。
みなかみに抜けました。休まず、次は利根沼田望郷ラインを走ります。
ここも大好き、そして赤城の山を抜けて大間々へ。すごい山道、すごい距離。
次第に夕刻になってきているので写真撮影の時間も惜しい。
大間々を抜けて高速へ行く道がいつもどおりゆっくり。後悔しつつ高速に乗ってヘロヘロで帰宅。
500㎞のツーリング。
下道380㎞超という難行でした。
やっぱりやり過ぎ!走り過ぎ!
またまたやっちまって身体がひどい状態。
後悔ですが、ある意味リベンジできた?いやできてません!
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