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難易度高いタウシュベツ橋梁。
今回、間近に見て、その崩壊がそう遠くないことを実感しました。
かなりボロボロです。
間近に見ることができるのはあとどれくらいの期間だろう?
今回は、秋なのに水量が非常に少なく、雲多めながら青空が見えるという僥倖に恵まれました。
これまで私WRT、何度も何度もトライしては断念を繰り返してきたんです。
難しさの理由は・・・、
①春先のダム湖水量の少ない時期を除き間近までは行けない。夏秋は水没あるいは一部しか見えない。冬は行くことができるらしいが、スノーシュー装着のガイド付きツァー。長く雪面をスノーシューで歩くとなると体力に不安あり。
季節を問わず、行き帰りにそれなりの時間を取る必要がある。
②車であるいはバイクで行くには、営林署からゲートのキーを借りて開けて、また返さなければならない。営林署の開館時間に行かないといけない。
しかし、鍵を持つネイチャーガイド付きツァーに入るという方法あり。
③時期的にクマ出没のリスクあり。イージーなのは、国道からすぐ行ける展望台だけれど、そこへの道に『熊注意』看板!これを見たら、一人だと怖じ気づく。この看板のせいで、何度も撃退されたWRT。もっとも、橋梁の間近まで行って圧倒的迫力を体感すると、展望台から見える景色はショボイ。それに、水没していたら、何も見えない。
④足寄から上川、旭川へ抜ける国道、その大雪ダム近辺や三国峠は、春の連休明けまでバイクでは通れない。
だけど、タウシュベツ橋梁、また行きたいなぁ!
灯篭坂大師トンネル、毛無峠などブログで紹介すると、どんどん人が増えて行きにくくなる、ということが起こるのが心配ですが、ここは難易度高いから大丈夫でしょう(笑)。
来年春、仲間が揃えば、『Long Way North 北海道2021』ということでトライしたいなぁって思っています。今回習得した方法で!
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