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昨日に続き、酷暑季ツーリングにおける最強の『ドライレイヤー』はどれだ?の戦い。
昨日購入した「ファイントラックのドライレイヤークール」、本日着用してみました。着た写真も撮ったけれど、黒一色に写るだけで分かりにく過ぎてボツにしました(笑)。だから昨日と同じ写真。
かなり透け感があることが分かります。
生地が大変薄く、爪で引っ掛けたらすぐにほつれそうな感じがするほど繊細感が強し。
着用時わずかに冷感を感じました。
(⇒ ファイントラックは、生地の厚みが薄く、軽い感じ。クレーターはそれと比較すると肉厚感ありで、着用すると少し暖かい感じがする。)
同じXLでも、ワークマンの「クレーターメッシュ半袖」よりサイズ感はやや大きめ。
では、クレーターメッシュを撮るとどうなるか?
後方の壁が透けて見えますが、やはり透け感はファイントラックの方がかなりあります。
一応重さも測ってみました。ファイントラックは80g、ワークマンのクレーターメッシュは、100g弱。
大きな違いと言うべきかどうか、100分の20、つまり二割ほど軽い、薄いということです。
この記事をワークマンのクレーターメッシュを着用しながら書いていますが、なんとなく暖かい感じがします。
ワークマンの生地を接写するとこんなふうになっています。
寒い時は、空気層があってそれが断熱効果を有して暖かさを守るということのようです。
だから、謳い文句通り「暑い時も寒い時も使える」!
夏でも空気層で断熱効果があるとなると…、ちょっとやばい(笑)!
ここまでの比較検討では、価格が超高いファイントラックの勝ちってことです。
が、もしファイントラックを汗だくで使用した時、汗の排出が間に合わず、汗が肌に溜まるという結果であれば、ワークマンとほぼ同じ効果しかないことになります。
そうなれば、価格が5分の1のワークマンの大勝利ということになりますね。
早く汗だく状態でファイントラックを酷使してみたいものです。