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『新型肺炎ウィルス接触確認アプリ』、リリースされた19日に早速携帯にダウンロード。
当たり前ですが、この4日間で陽性者との接触はない。
スマホを持つ方のほとんど、といったくらいに極めて多くの方々がインストールし、陽性となった方がそのことをこのアプリにしっかり登録する、という前提で効果のあるものとなるでしょう。
プライバシーの侵害の恐れはないとされています。わずかにあったとしても、この危急存亡の事態においてその議論はやめようよ、って感じ。
一緒に走る仲間は全員入っていてほしい。
ツーリングを愛する私は、これから「コロナウィルスから自衛するライダー」として、『リスクミニマイズツーリング』を徹底していきます。
そのお作法は?
1.マスク常時携帯
タンクバッグあるいはウェストバッグに複数枚用意。バイクを停めたら、速攻で装着。なお、走行中はヘルメットシールドがありますから、マスクは不要でしょう。
※こういうマスクの必要はありませんね(笑)。
これはいわゆる仮面(マスク)です。
※バイクのブランドマークの入ったものなんかもいいね!
2.トイレの後買い物の後きっちり手洗い・消毒
一日走りまくるツーリングでは、トイレに何回も行きます。そこはリスクのある場所。コンビニのトイレをお借りした時など、他の方と近づくこともあり、リスクを感じます。
蛇口で手を洗うのは当然。でも、蛇口に触れる場合もあるので、携帯用消毒ジェルなどを使うことが必要です。うがいまではおそらくできないでしょう。やれるならやりたいけれど。
面倒くさがらない!これ重要!
自分を守るためだから。
※娘からもらったアメリカの携帯用消毒ジェル
2.ツーリングの会話は無線メイン
ツーリングは、気の合った仲間とおしゃべりするのも楽しみの一つ。でも、話は無線でいたしましょう。休憩中は、マスク装着で距離を取って離れてお話ってことですね。
3.ランチは、普通の店には入らない
ランチは、基本的に弁当ですね。
大子なら軍鶏弁当、日光なら埋蔵金弁当、妻沼や笠間なら稲荷寿司、グンマーなら登利平、甘楽亭、誰でも知っている峠の釜めし(笑)。私たちには過去からの蓄積がありますから、いろいろ選択肢はあります。
※玉屋旅館の軍鶏弁当(駅弁バージョン)
もしなじみの店に入るなら、混雑状況や席の配置状況など事前に確かめましょう。勝手の分からない知らない店には入りません。行列なんぞ論外。予約必須。
可能なら、①店外のテラス席、②向かい合わず横並び、③ピザでも取り分けはせず、最初から個別の皿で、といった配慮も必要。
私的には、自分だけは風上に座りたい(笑)。ジコチュ~ですが。
4.泊まるなら一人部屋
1泊2日などの遠征は、基本シングルルームが必要です。もちろん消毒がきちんとされている宿を選びます。
5.常に体調チェック
私たちのツーリングは、ハードなものが多いんです。
朝起きて体調に不安を感じたら、ドタキャンしてもらいましょう。
参加して走り出しても、ドッと疲れたらガクンと免疫が下がります。
『途中離脱は恥ずかしいことではございません』ということです。体調悪い場合、即離脱してもらいましょう。
私も、体調不良なら離脱します。
企画先導者がいなくなったらどうなるのか?そのために、ガーミンナビ用のデータを事前に参加者に配っています。
ガーミンナビを持っている方が、先導役を代わるということですね。
みんな嫌がるだろうなぁ(笑)。
※とりあえず元気な私。でも、病院通い多し。
整形外科的な問題は時々起こります(涙)。
『リスクミニマイズツーリング』は、グループツーリングの場合、参加者全員でとことん徹底しなければ意味がありません。
「with コロナの時代」、自己防衛をきっちりしながら、走りましょう。
面倒くさいことはいろいろあっても、ツーリングの喜びはそんな面倒くさいことを全て吹き飛ばすほど素晴らしいものなのですから。
コロナに負けずに楽しく安全に、そして健康に走りたいと思います。
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