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※昨年2月の北海道ツァー。素晴らしい鳥見の旅。
23日から本日28日まで北海道鳥見ツァーを企画していたWRT、もちろんキャンセル。感染拡大を予測し、余裕をもってキャンセルして正解でした!
冬の北海道には中国からの観光客が大量に訪れます。昨年12月以降1月から現在に至るまで武漢ウィルスのタネが大量に道内各所に持ち込まれたことが原因で感染が拡大しています。それを予測して、キャンセルしたわけです。
早期に中国からの観光客全てを止めなかった政府、大きなミスとして指弾されるべきです。大袈裟だとかやり過ぎだとか思っても、やるべきことってあるんです。
案の定、大量の感染者が出て、とうとう北海道については『緊急事態宣言』発出となりました。
現在の武漢ウィルスの蔓延、感染拡大の状況は、まさに「ウィルスとの戦争」状態だと認識しています。見えない敵がどこにいるか不明、いつ襲われるか不明という極めて心配な状況。
これは非常事態!様々な社会的経済的影響は承知の上で、できる限りのことをやる、ドラスティックな対応策をする、これが必要だと思います。
今回の小中高一斉休校は、「いったん感染が学校内で起こってしまったら取り返しがつかない」ので当然の措置。一週間前に決断し、事前告知して対応をする準備期間を取るべきでした。遅過ぎた感が強い。もちろん児童生徒のケアを親ができない場合など深刻な課題があるのは承知ですが、工夫して、我慢して、歯を食いしばってやるべきことはやらないといけません。私たちはそれができる国民だと信じたい。
次の一手は、経済界が一致団結して満員電車での通勤など感染拡大の恐れのある状況を排除することでしょう。生産の現場(工場等)では不可能ですが、事務的な仕事に関しては、強制的にテレワークを進めるなどすべきです。
経団連はじめ経済団体がわが身を削る対策を自ら打ち出さないことに残念感が強いです。
感染地区である中国からの入国を完全ストップしないまま現在に至っていること、クルーズ船からの下船者を公共交通機関で帰宅させること、などなど今回の厚生労働省がらみの失態は枚挙にいとまがありません。初めてのことでしたから、いろいろ起こるのも理解はできますが。
今、私たち国民が心を一つにして国難を乗り切るため感染防止に全力を挙げることが重要だと思います。命を守ることがまず第一。代案なしに文句を言っても何も解決できません。
サッカーJリーグは早めに英断。高評価。
浦安のレジャーランドも今日閉園を決めました。
相撲はぐずぐずして今日まで決まっていません。
「政府からの指示待ち」って情けないです。情勢を見ればやるべきことは分かります。
さて、私たちのツーリング、不要不急なものです。感染拡大のリスクがあるならやめるべきです。
3月の連休に予定していた8台での伊勢・琵琶湖ツーリングは、宿泊もあるし、人ごみとなる伊勢参りもあるので、先ほどキャンセルしました。
3月末のモーターサイクルショーもそれ自体中止となりました。
※バイクファンには残念なことですが、やむを得ません。
今後予定しているいくつかのイベントもキャンセルすることになります。
一方、シングルあるいはバックグラウンドが明確に分かる人だけ極めて少人数で、そして会話もせず、ランチも別々で取るなどして走るなら感染拡大の可能性は低いでしょう。感染リスクの高い方、例えばお仕事で不特定多数と数多く接触する方とはご一緒しにくいです。
ここしばらく『リスクミニマイズ』というテーマでいろいろ書いてきました。状況を正確に踏まえて、臨機応変に必要な対応をし、感染拡大を防ぎたいと思います。
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