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※珍しく私も跳びました(笑)!
とても楽しくがっつり走った昨日のツーリング、感染拡大のニュースばかりの日々であるため、いくつかのことに気を配りました。
現在の時点では過剰な防衛かもしれない、と私も思うのですが、感染リスクを極小化するためのシミュレーション・テストとしてやってみました。皆様の参考になるかもしれませんので、ご紹介してみます。深い中身はなく、シンプルです。
私の考え方、あるいは書くことに異論をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。でも、それは各人が判断することと思います。
①同行の方に最近の行動や体調を尋ねる。
気心の知れた仲間ですが、最近の情勢を踏まえると知らずに感染している例も多々見受けられます。
一緒に走った皆さんは、ビジネスマン、公務員、飲食業と仲間は多種多様。
当たり前ですが、発症していなければ、自分でもあるいは他人が一見しても感染の有無は分かりません。
今回の走る仲間、感染している可能性は低いということは重々分かっています。お尋ねするのは失礼かもしれないけれど、現在の危機的状況を皆様にお話しして了解を得て、お尋ねすることにいたしました。皆様快く了承してくださいました。
具体的に言えば、2019年11月頃から中国出張等海外出張・旅行の有無、2020年における国内出張の有無、仕事の場所の状況と外国の方や海外に渡航した方との接触の状況など。
お一人小さい咳をしている仲間がいました。皆さん咳には敏感にならざるを得ませんね。ご本人曰く、「気管支喘息があるので、花粉症と相まって時々咳をします。日常行動は・・・」と進んで極めて詳細にお答えくださいました。オフィス周辺は海外からの観光客用ホテルの多い地域だが、お弁当持参でコンビニにも行かない、手洗いうがい励行というお答え。咳の理由が理解できると誰しも安心できるものです。
②ランチはお店でとらない。
今回のツーリングは最初からランチの予定は無し。コンビニで短時間でお握りなどをピックアップして外で食べる、という原則でシミュレーションしました。
今なじみのお店でランチ食べてもリスクは高くはないでしょう。けれど、リスクゼロではないというのも事実です。閉鎖空間で1時間近く過ごすということがリスク。
私たちのツーリングでは、ランチは極めて重要!ツーリングの楽しみの半分くらいはランチなんです。それがないというのはホントにガッカリ。
でも、今回は感染リスクミニマイズのシミュレーションツーリングですから。
どこかのコンビニあるいは弁当屋に寄ろうと思いました。しかし、私の作るマニアックルートは、マニアック度が高いのでコンビニが見当たらないんです。困りました。9時半走り出しで12時を過ぎるとおなかぺこぺこ。コンビニを検索してあれこれ思案しましたが、たまたまルートの近くにカンパーニャというあのあたりでは人が集まる店があることを思い出しました。
※2017年RnineT Racerでエガちゃんと訪れました。
「最初の決め事」を破って店に行ったら、長蛇の列。直ちに諦めました。
当初決めた原則を曲げてはいけないということですね!
5名のうちお二人はお弁当を持参されていました。素晴らしいです。だから、私たちも、集合地点のコンビニで、走り出す前に食料を買っておくべきでした。反省点です。
腹ペコですが、予定の秘境を巡るためには、我慢してそこを消化しないとね(笑)。同行の方は「我慢できます」「まだ大丈夫です」とのお答えでしたので、予定していた秘境ポイント二つをクリア。
既に12時を大きく回って13時。
さらに、20分走って長狭のセブンイレブンでお買い物。
私はサンドイッチなどを買い求め、外で食べました。
自分のバイクのシート上にお弁当を広げる方あり、駐車場の遠くの縁石に腰かけて一人で食べる方あり。いろいろでした。
ワイワイ話をしながら食べるのが楽しいので、とても残念でした。仕方ないですね。
私、コンビニに入る時マスクするのを一瞬忘れました。これは反省点。
③仲間同士の会話はどうすればいいのか?
これ難しいです。スタート時は全員マスク着装でミーティング。それなりの距離で。
15時半頃、九十九谷(「くじゅうくたに」と読むのが正解らしいです)展望公園でトイレ休憩。
景色はいつも見ているので、仲間との会話ばかり。私は、左足が攣り始めた感があったのと、夕陽狙いで海岸に行くには早すぎたので時間つぶし。それにツーリングして興奮もしていたと思います。
しばらくバイクに乗っていなかった同行者の中には、すごい距離をほとんどがカーブで走り続ける今回のツーリングでかなり疲労が蓄積した状態になっていると推測したため、長い休憩も必要と思いました。
親しくあれこれ話をするのもツーリングの醍醐味だと思います。会話をしないという選択肢を取るべきなのか、マスクをして話をするのか?
私は、マスクをせず、テーブルに座って会話しました。マスクをすべきだったと反省。
お一人、マスクをして逆向きに座って(つまり私たちと向き合わない)いた人がいました(爆)。会話にならないかもしれませんが、これくらいのことが必要かも。
※背中を向けているのは感染防止ではなく単なるポーズ。
※TICさんはお弁当持参。サラダメインでしたね(笑)。
最終的に富津でお開き。
参加の皆様方、いろいろシミュレーションやテストで制約もありました。取り越し苦労ということかもしれませんし、やっぱりそこまでやるべきだ、ということかもしれません。
これからの感染の広がりを注視しないと。
今回のガッツリ下道ツーリング、かなり疲れました。
ランチの時刻がずれ込んだのも少し影響したかも。
参加の皆様方がとても楽しんでくださっていましたので、幹事としては大変うれしく思います。
感染リスクはミニマイズしたい、でもツーリング行きたいよね。
どうやってこれを実現するか、まだこれからも模索していかなければなりません。
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