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本日秋分の日の月曜日、オリンピアの初回点検。
納車の数日後にオイルとフィルターを交換してもらい、そこから東北北海道を走りまくりました。LWNは総走行距離3,196㎞。
ですから、初回点検は3,916㎞時点で行いました。
シフトレバーの位置をほんの少し下側にずらして、足首への負担を減らし、さらに乗りやすくなりました。
待ち時間を活用して、R1250RSに試乗!
このモデルの特徴は、シート高の低さ。
760㎜!
驚異の低さ。
小柄な方でも両足がしっかり着きます。上の写真は、身長162㎝ほど(福田モーター商会の社長さんです)。
178㎝の身長ですと、こんな感じ。
ベタ足(笑)。でも、820㎜、840㎜になるシートもあるので、身長の高い方にも問題なくフィット。
私は、この低いシートで試乗しましたが、脚着きはべったり、膝の曲がり、脚の付け根の曲がりがかなりあって(GSAとの比較ですけどね)、窮屈な感覚を覚えました。
ところが、暫く乗っていると、前傾姿勢とこの丸まった身体の具合がなじんできて、ちょっとやる気になるんです。
思わず、エンジンモードをダイナミックに変更しちゃいました(笑)。
だから、乗る人をやる気にさせる『スポーツ』に分類されるバイクだということが分かります。
フロントマスクはLEDで1200よりさらに精悍になったし、この黒は追加料金なしで選べるベーシックモデルですが、非常に質感が高いと感じました。
走りは、その気になってちょっとアクセルを煽ると・・・、バビュ~ンと行っちゃいます。
秋の交通安全運動期間なので、白バイやらパトカーやらいろいろ見えますから、リスクのあることは一切せず。しかし、1250GSAに積んでいるエンジンと同じものですから、軽い分パワー感は強いです。
クラッチは軽く、なんといってもオートシフターが気持ちよく入ります。同じ1250なのに、GSAのそれとは大違い。これはおかしいです。GSAオーナーとしては極めて不愉快です。RもRSもオートシフターは素晴らしく進化しましたね。
ブレーキや全体のかっちり感はまさにBMWのそれでもう特筆せずとも分かります。やっぱりこれだよね、他とは違うよね、的な感じ。
TFTメーターもきれい。ナビとの連携もバッチリ。使い方に習熟する期間が多少必要ですけどね(笑)。
ヒルスタートなど電子的制御ツールも数多く、やっぱりすごい。
Rと共通パーツも多いけれど、やっぱりカウルがあり、可動式のスクリーンが付いていると全然違います。遠くへ行くならRSでしょう。Rにスクリーンを付ければ、対等とは言えませんが、それなりに渡り合えますけどね。
今、新型1250のRとRSが売れているそうです。分かりますね、軽くてパワーがあり、ヒラヒラ走れる。そりゃ楽しいに決まっています。
パニアを付けてロングツーリングもできるとなれば、ある意味無敵。同じエンジンで極めて重量のあるGSAよりこちらを選ぶ方はクレバーなのかもしれません。
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