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昨日の試乗でMoto Guzzi V85TT をかなり理解できました。
乗らないと分からないんですよね、バイクって。
まずは足着き。
八重洲ライダーさんとエガちゃん、ほぼ両足ベタに着いてます。背が高いからね。
身長170㎝の私の場合は、両足降ろすとそれぞれ爪先が着地、そんな感じ。あと2㎝下げたシートがあると嬉しいです。ローシートも発売になる予定だし、あんこ抜き加工してもらってもいいし、そこはなんとかなりそうです。
上の写真、パニアが3個付いています。
BMW純正(ツァラテック製)やGIVIのアルミ箱と比べるとやや安っぽい感あり。表面はグレーに加工されています。叩くと、小さな太鼓、ボンゴのような音がして楽しいです(笑)。
さて、私が感じたこと、まずはパワー感。十分です。
日頃グッツィの1200スポルト、BMW1200GSA 、S1000Rに乗っていますので、そのどれよりもパワー感は少な目。ですが、V7のような非力さは感じません。むしろどんどん開けていける感じなので、楽しいかも。積極的に回転を上げて楽しむ、そういう味付けです。
クラッチは軽めで全く意識しませんでした。オートシフターは付いていません。慣れるととても便利なものですが、縦置きVツインに適用できるオートシフターは開発されていないようです。
ブレーキなど基本性能は全く問題なし。
着座位置がGSAと比べても高いと感じました。シールドは大きいものの方がロングライドに適しているでしょう。これもオプションで用意されるようです。
問題はタイヤです。「アナキーアドベンチャー」、これはダメですね。
リーンするとすぐに切れ込むような不安な挙動。カーブを曲がるのが楽しくない。基本的にオンロードで使うバイクだと思いますので、こんなタイヤはやめてほしい。上の写真でフロントのパターンを見ると、ブロックタイヤ調(笑)。あくまでの『調』であって、ほんものじゃない、そういう中途半端感は困ります。
このカラーリングではない、地味なグレーとかのモデルは違うオンロード寄りのタイヤを履いているという噂もあります。普通のアナキー3を履いてくれればそれでいいですね。欲を言えば、ロード5を履いてきてほしい。
加速もそこそこいいし、シフトも決まるし、なんといってもカラーリングがステキ。パニアが付いていると、遠征も可能です。GSAがいらなくなっちゃう(笑)?
既に予約しましたが、おそらく第二便のものが私には引き当てられるのだと思います。ひょっとしたら、色は赤系の派手なものが入ってくるかも。
Zumo396、FTM-10Sもいつでも取り付けられるよう用意しています。ただし、まだ駐車場をどうするか結論が出ていません。
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