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ロイヤルエンフィールド「ヒマラヤン」に試乗してみました。
お友達のゆかりたんが、伊豆大観山でまたがってみて「これほしい~」といった車両。私には縁がなさそうな411CCのバイクですが、福田モーター商会の大津さんも個人的に購入するなど「スキモノがハマル」バイクらしい。
4ストロークOHC単気筒でパワーは24.5bhp/6500rpm。
こういうバイクは、数値では何も分かりませんから、乗ってみた感想をストレートに書いてみます。
①乗ってすぐに感じたのは、クラッチ軽い!エンジンもカラカラ軽く回る!
②着座位置が高く、アドベンチャーバイクというにはチープ感が強いけれど、景色がいい、というか景色が普通のバイクとはちょっと違う。
③車体軽い!ひらひらというか軽々というか、簡単に曲がるし、楽しいなと感じるバイク。ブレーキもちゃんと効いて安心。アクセルは開ければちゃんと反応するし、大津さんにサジェストされた高回転ゾーンを使うとなかなか活発になってスムーズだけどギャンギャン回っている感も感じられます。メチャ速くはないけれど、速く走っている感あり。
④ミラーはチープ感の極致かな(笑)。ペダル類も使うには過不足のない造り。車体の造りも、タイヤも全てBMWなどと比べてはいかんわけでありまして、『税込み69.9万円』でここまで造りこまれていたらゼ~ンゼンオッケ~的なたたずまい。
⑤スクリーンは小さいけれど、「アドベンチャーバイク感」を作り出す大きな要素。
高速でもそれなりに効果がありそう。
⑥一人でトコトコ下道走ってキャンプ場に行く、そんな光景が目に浮かぶバイク。つまり「想像」あるいは「妄想」をかきたてる効果を持っているバイク。そういうバイクってある意味名車ですよね。
私のように、多台数のグループをブンブン先導して一日に500㎞以上走るような用途にはふさわしくないけれど、気ままに一日を楽しむ、途中休んでコーヒーを入れて一服。そんな方に最適かも。
そして、新車のピカピカ状態じゃなく、数年経ってほどよくヤレてきてテイストが深まる、そういうイメージですね。
ただし、家のガレージにカーキ色のウラルと白か黒のヒマラヤンがある、そういう人になってはいけません。なぜかと言えば、友達とツーリングに行けませんから。友達が少なくなりますよね(笑)。
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