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北海道から本州に戻って初日、朝気温は比較的暖かかったのですが、国道338号を南へ走り出すと下北の海岸線は異様に冷えておりました。
願掛岩という巨大な岩塊。このあたりで8℃。電熱を着ていないことを後悔。
そして延々走るとやっと『仏が浦』。
崖を降りるのはつら過ぎるし、観光船に乗るのは時間がかかるし・・・、ということで、簡便に国道沿いに作られた展望台からいつものように撮影。だから、行く度に同じ構図の写真が撮られています(笑)。
338号線を走ると、だれもいませんから、ホント「下北半島の道338を独り占め」って感じ。とても楽しい。
そして今日乗る予定の脇野沢から蟹田へのフェリー乗り場へ。
しかし、異様な雰囲気。
このままストレートに帰ったら寂しいな、という気持ちもあり、まずは岩手山を背景にブルース君を撮影。次にアスピーテラインをちょっと上りました。が、八幡平は降雪のため、全面クローズでした。確かに気温は低く、高所は雪というのもうなずける話でした。
これで、体力が続くなら帰ろう、と心を決め、東北道を走っていると雨は降るは、気温は7℃まで下がるは、なかなか厳しい状況。
でも、雨が止んだらこんな素晴らしい虹がかかりました。
朝のフェリー欠航は、「もうそろそろ家に帰りなさいよ」という示唆だったのではとも思い、帰宅を決心。
眠いのを我慢しながらなんとか走り切り、10日間の遠征は幕を下ろしました。
一緒に走ってくださった仲間がいるから楽しかったと痛感した10日間。
感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、家でサポートをしてくれたサマンサさんの心遣いにも感謝。
素晴らしい10日間でした。
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