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クリスマスディのディナーでもらったアルバム。
「WRT 2018」
私の一年の旅のアルバム。
※サマンサさんがスクラップブッキングで制作
そこにある文字。
So Long !!
2017年8月7日発売直後に納車。
その前は4月27日に納車されたRnineT Racer、走行千キロのみ。UrbanG/S発売をじ~~っと待って(笑)アービーちゃんにお取替え。Racerのポジションが合わなかったこと、ポール・スマート乗りだったWRTとしては「肉体の劣化を痛感する」出来事でした。
ま、忘れましょう、このことは。
RnineTあるいはアーバンGSに興味のある方の参考にもなると思うので、いくつか気付きのことを書いてみます。
アービーちゃん納車してすぐお盆の東北ツーリングへ出発。
それも新潟、奥只見経由で(笑)。即、雨に遭ってドロンドロン。なまはげの国を楽しみました。
もちろん高速を含めガンガン回しました。東北に行ったので、初回点検時に2,500㎞走っていました。
乗り味ですが、1200の空冷フラットツインには、SOHCのRT、GSA30周年モデル2台(DOHC)と乗ってきました。エンジンフィール、乗り味、昔の空冷エンジンとRnineT系はちょっと違う。
排気音がパンパンしていてどんどん回して楽しむ痛快な空冷。車体がコンパクトで(今乗っている水冷1200GSAに比べて)、素晴らしく楽しいバイクでした。空冷のRは1150に乗っていましたが、Rモデルよりさらに軽快。素晴らしい!
タンクバッグには無線と一眼レフ(EOS6DMrk2)、へプコアンドベッカーのサイドバッグには、デカイ一眼(EOS1Dxと望遠レンズ)と雨具、そんな感じで積載はギリギリ。
同じくヘプコアンドベッカーのリアキャリアを付けて、そこにいろいろ載せられて何とか遠出も可能でした。
毛無峠に似合うアービーちゃん。
防水バッグを付けてもいいし、さらに安全に積載を増やすため、リアキャリアにBMWのソフトバッグを付けてもいいし。ソフトバッグは使い勝手が良く、撮影ツーリングが便利になりました。
アービーちゃんは、気軽にバイクガレージから引き出せる感覚があって、ワンディツーリングにバッチリ、走りも楽しい。
2017年の早い段階で、やたらと車体が跳ねる感覚がありました。そこで、購入したモトラッド柏さんからアドバイスをいただき、前後タイヤの空気圧を指定(F2.5Bar、R2.9Bar)からそれぞれ0.3Bar下げ、サスも少しソフトに調整して、圧倒的に乗りやすくなりました。
コレ、同じ車種にお乗りの方「デフォルト」として採用することをお勧めします。
超重量級のGSAとスポークでブラック艶消しのホイールは同じですが、車重が違いますから同じ空気圧にする意味が分かりませんよね。
納車から1年5か月と1週間で15,659㎞走行。走り納めました。
一度もトラブル無し!これはすごい美徳です。
タイヤ交換は、1万キロ走行後の今年6月30日、リアのみパイロットロード4に交換。フロントは、私の場合本当に減りません。理由は不明ですが、現状、まだ溝が少しあります。
リアのブレーキパッドは12,630㎞で交換。これは平均的でしょう。
オイル交換は、初回点検時(2,500㎞)を含め3回。5千キロ毎。MOTUL5100 15W50で何ら問題ありません。ゼッコーチョーです。BMW純正のリッター当たり千円以上高いオイルは、私の場合不要だと思っています。
ちなみに、水冷GSAブルース君もモトグッツィスポルトソフィアちゃんもMOTUL5100です。
そうそう、外装関係では、防風効果をあげるため、かつてKTM1290SDRに付けていたMRAのシールドを転用しました。これ効果ありましたよ。
なお、雨天時、悪路走行時、前後タイヤから巻き上げる水やら泥やらもろもろのもの、これはなかなかなもの(笑)。フェンダーが小さいです。
納車から1年5か月と1週間、15,659㎞、全くメカニカルなトラブルなく、アービーちゃんと幸せな日々を過ごすことができました。感謝。
So Long アービーちゃん !!
ありがとう!
まだまだWRTの旅は続きます。
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