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田子倉ダム、紅葉は今が盛り!
田子倉ダム近辺の紅葉は、奥只見よりきもち遅め。
紅葉時期の田子倉ダムツーリングは、クラブエンジン初めての企画。
奥只見ルートの国道352号線が工事で通行止めになってしまったので毎年秋恒例の奥只見ツーリングは中止。やむを得ず代替案として田子倉湖ルート国道252号線を通るルートに変更、というのが本当のところなのですが。
朝9時に関越道赤城高原SAガソリンスタンド近くに集合。
今日も新しい赤いパニアが目立っています。
後ろ姿の黒い部分が殺風景なので、こんなシールを貼ってみました。
さて、伊勢崎のホテルに泊まり、そこから集合場所までの間、気温は12℃。かなり寒くて、対策をしてきた私も耐えられず、SAのトイレで防寒用の下着に着替えたほど。
さて、田子倉ダムと言えば、過去のツーリングで寒くて大変だったことがあるんです。
なぜかとても田子倉ダムツーリング好きなわっくわくさん(スーパーテネレ乗り)。「行きたい!行きたい!」と毎年リクエストがあり、毎年晩春あるいは初夏に行っています。
2017年6月4日の時は、寒さ対策が不十分なわっくわくさん、ゴジラさんのお二人が寒さでほぼアウト(笑)。わっくわくさんはビニールカッパを買って着込んで温かくなり、ゴジラさんは八重洲ライダーさんの余分なダウンを貸してもらったり。大騒ぎになりました。
さて今回は?というと、わっくさくさん、新潟に朝イチでご用事があり、小出の道の駅ゆのたにで合流。その後も気温は最低で11℃まで下がりましたが、準備がきちんとできていて問題はなかったようです。
仲間のうち数名は、なんと電熱ウェア持参。そうなんです・・・、
電熱ウェアの季節到来!
これ実感しました。用意周到なはずの私も電熱までは持っていきませんでしたし、ウェアも防寒力が中途半端でした。ちょっと寒い時がありました。反省です。
BMW乗りなら、この季節ウェアはもうストリートガード(インナー付き)が標準ですね。
上の写真左ゆっさゆささんは、インナー付けたストリートガードスーツになんとネックウォーマー装着。あとで取ってましたけどね(笑)。
もうこの時期メッシュで出動する人はいないと思いますが、標高の高いところでは、既に真冬支度が必須です。
実は田子倉ルートはランチが少々悩みの種。確か前回はうどんスパゲッティを食べたような気がします(笑)。
今回は事前調査をしっかりしていくつか候補を出して皆様の希望もお尋ねしてみました。
蕎麦、というご意見が多かったようなので、只見町の中心部から相当離れていますが、『八十里庵』というお蕎麦屋さんを選びました。
田子倉ダムから電話して、13名予約。13時過ぎ到着とお知らせし、ある程度の準備をしていただくようにアレンジ。
国道252号線から山に入る国道289号線を行きます。
只見町中心部からかなりの時間、「この先は行き止まりだよぉ」と不安になりながら立派な道を進んでいってやっとお店を発見。
砂利の駐車場は敬遠して路肩に縦列駐車。だって、ほとんど車は走っていません。
なぜなら、この立派な国道289号線は、かつて会津と越後を結ぶ険しく、そして重要だった峠道ですが、車が通れるような整備はされてこなかったのです。
山深く秘境感も漂っています。もちろん先は行き止まり。
しかし、将来2020年代半ばには新潟の三条へと道がつながるようです。
八十里庵、予約しておいたものの、蕎麦が出るまでにはかなりな時間がかかりました。
「時間がない方はお断り」と書いてありました(笑)。
待ち時間は長かったものの、bakuさんの自己紹介など話をして過ごし、美味しくいただきました。
かなりのんびりした気分になったのは、この環境のせいでしょうか。
ここからはほぼ貸し切りに近い道をつないでガンガン帰りを急ぎます。が、疲れます、当然ながら(笑)。トイレにも行きたくなります、当然ながら(笑)。
そこで途中ストップ。「たのせふるさと公園」で開かれていた地元の物産即売会に飛び込み。トイレ休憩と餅で栄養補給。
結果的にこれ大正解でした。
だって、その後、塩原温泉から西那須野塩原インターまでぎっしり詰まった大渋滞に巻き込まれ、ひどい目に遭ったんです。
矢板インターへ逸れて東北道へ逃れ、なんとか抜け出しました。
そういうこともあって、皆様帰宅後ドドッとお疲れが出たようです。
紅葉シーズンの那須塩原、絶対に行ってはいけない場所です。
皆様ご注意くださいね。
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