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一日目、夕陽の中鳥海ブルーラインを駆け抜け、二日目は男鹿半島を楽しんで、八郎潟。ランチを食べたら、八郎潟の直線道路にポツンと寂しそうにあるパラソルを探して走ります。
しかし見つかりません。
7.ババヘラは観光地じゃなくて・・・
午前中のなまはげ館にもババヘラアイスのおばちゃまがいました。すごい売れ行き。客が途切れません。
でもね、そういう人が集まる場所にパラソルを設置している「ババヘラアイス」は本当の「ババヘラ」じゃない!※進藤冷菓の店でした。
私はそう思うわけですよ。車がビュンビュン走っている道の傍らに、所在なさげに開いている小さなパラソル。客は誰もいない。それこそババヘラ。でも、今年の夏は熱中症になったり、いろいろ大変で、出店の場所をかなり変えたみたい。
毎年八郎潟周辺の道ばたで食べているのですが、今年は発見できず。幹事である私、焦りながらやむを得ず琴丘森岳インターから高速に乗ってしまいました。
ほぼあきらめかなぁ、と思っていたら、「ばばへらだぁぁぁ~っ」とアッキーさんの興奮した声が無線から聞こえてきました。能代の北で高速を降り、101号線を北上している時のことです。
こちらは児玉冷菓の出店。
http://www.kodama.in.arena.ne.jp/
HPでは、元祖と称していますが、名称は「ババさんアイス」と言っており、どうやら商標争い、元祖争いで後れを取っているようです(笑)。ただし、児玉冷菓の出店、看板にしっかり「ババヘラアイス」と表記してましたけどね。
私たちが過去に食べてきたのは進藤冷菓という会社のもの。
http://babahera.net/index.html
こちらははっきり「ババヘラアイス」と名乗っています。イチゴ味のピンクとバナナ味の黄色の二色でバラの花を作るのが特徴。
ま、どうでもいいんですけど(笑)。今回の児玉冷菓のものは、ブルーでさわやかなシャーベットのような触感ですごくおいしい。
第一発見者アッキーさんに敬意を表して最初の一枚に採用です。
ババとは言えないくらいの若い方でしたが、「朝会社のワゴンで何人か相乗りしてきてあちこちに降ろされ、夕方拾ってもらう時刻もあまりはっきりしていない」という怖いことを言ってました。
このあたりから雲が厚くなり、前途に強い不安を覚える私たちなのでありました。
8.白神山地十二湖は来年リベンジじゃ~
なんとか降らずに北上し、いよいよ白神山地入り。標高が上がるので雨が降る可能性大と予想していましたが、やっぱり降りました。見事に降りました。
青池に行くにはかなりな距離歩く必要があり、幹事即断!
撤退、転進です。
雨が続くし、時間もないので、竜飛崎には行かないことに。
そして、宿泊は岩木山麓嶽温泉。鯵ヶ沢から岩木山の北、東を回っていこうと考えていました。
TICさん撮影の日本海沿いの道と五能線。
9.豪雨で危険迫る → 危険な道回避
そして鯵ヶ沢ですごい雨に遭遇。雨雲レーダーは真っ赤です。
これは警報レベル!
長時間降り続く豪雨、そんな時に私の大好きなマニアックロードなんてものを走ったら大変なことになります。道は川と化し、あるいは滝と化していることでしょう(怖)。
たまたま目に入った建設会社の大きなトラック車庫の隙間に入らせていただきました。
あまりの甘さに驚き、皆さん自宅などに送っていました。
この季節、岩木山麓に来た楽しみは嶽きみ。離脱したTICさんも宿のご主人からいただいて召し上がったようです。良かった良かった。
ここから、弘前市内の混雑を避けて、アップルロードなどを使って大鰐弘前ICへ抜けることができました。私がよく走る道なので快走できよかったけれど、雨はずっと降り続いていました。
13.お開きはなまはげダンスで!
延々東北道を南下。予定していた十和田湖も八幡平も雨天のためパス。こういうのをつまらないと思うWRTなのであります。雨ですからやむをえませんが、晴天の下道ならどれほど楽しかったことでしょう。
途中給油した際のフルパニアGSA4台並びの図。
途中ですれ違ったり、抜かれたりしたバイカーの皆様には、かなり異様な集団に見えたかもしれません。
長者原SAで降りて、「あ・ら・伊達な道の駅」でスタンプゲット。
アッキーさんは墓参のため北上で離脱、けろけろさんは直帰。ですから、この時点で、既に4台まで減っております。
でも、雨も上がってきているので元気です。
「うぉぉぉ~~~ぉぉ、わりこはいねがぁぁぁ」
大人の修学旅行、2泊3日これにて終了。
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