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6月30日は9人で福島から田子倉ダムへ。皆様、暑いにもかかわらず大変お元気です。ダム付近でも30℃以上の気温。
となると・・・・、こうなりますよね。
ここで、今回の田子倉ダムツーリングの言い出しっぺワックワクさん(下の写真左)がこんなことを言い出しました。
『南会津ノマッターホルンってのがあるそうなんですけどぉ、どれですかねぇ・・・』。
私としては、「そんなこと訊かれてもなぁ。自分で検索せぇや!」と言いたいところですが、なぜか全て幹事にお任せ状態のメンバーさんたちですから、調べてみましたよ。
すると、こちら。
『蒲生山』、この山、形が三角形で『南会津ノマッターホルン』なんだそうです。エガちゃんが「山R」というアプリで場所を調べてくれました。
ダムの堰堤上で撮影した上の写真の背景にその山が見えております。写真右のバクバクさん曰く、「写真に白いマッターホルンの画像を貼り付けておけばよく分かりますよ」って、そんなことできるかいっ!
さて、ひとしきりダムの上で遊んでから、新潟魚沼方面へと抜けていきます。
毎年必ず休憩を取るのは、道の駅いりひろせ。
ポツポツ雨が降り始めたので一気に魚沼、そして小出インターへ向けて走り抜けようとしたのですが、やっぱり途中で雨につかまりました。
久しぶりにすごい稲妻を見させていただきました。
局的な雨で降っているところ降っていないところ、極端だったので、無印津南キャンプ場には何度も電話して天候を確認してから向かいました。
不思議ですね。関越道小出・六日町間では豪雨に遭ったのに、津南の山中はほとんど降らなかったのだそうです。
異様に広いサイト、センターハウスもしっかりしていて、MUJIのキャンプギアも販売しています。しかし、バイクには不適切な砂利の道。
同伴の方がテントの張り方を忘れていて・・・。
広大なキャンプ場ですが、人がほとんどいません。そして夜には奇妙な音が聞こえたりして、不思議感も。この晩一人で泊まるのは無理ですね(笑)。
疲れから寝てしまい、外を歩く音がするので4時頃起きたら朝焼け。テントの空気抜き窓からスマホで撮りました。
お月様も写っています。
早朝はフライシートも結露していましたが、ほどよい風もあり、日光もあってテントも乾燥させることができました。
ジェットボイルでコーヒーを沸かし、買っておいたパンとミルクで朝食。
早く起き過ぎたので時間はたっぷりあるため、テントを十分乾燥させて撤収。
ゆっくり走って9時には、小出インター近くの道の駅ゆのたに深雪の里に到着。ここで、合流の奥只見ツーリング参加のお二人を待ちます。
2週間乗れていなかったTICさんと、毛無峠での正面衝突(全面的に相手方の責任で決着)後、初めてのロングツーリングのアキレスさん、早めの到着です。
枝折峠は眺めがイマイチなので、その先で休憩。
このあたりの山の素晴らしさは言葉では表すことが難しいと思います。
ここからしばらく走ると奥只見湖(銀山湖)の遊覧船待合所。
ここから先は、ダムに沿って延々走るくねくね道。気合を入れて走らねば。
名物「洗い越し」もわずかながら残っています。
私も・・・・(笑)。
こんな風に跳びますと・・・
こんな風に水しぶきが上がります(笑)。
暑い日には蒸れてしまうものの、この瞬間には防水のシューズを履いてきてよかったと思いました(笑)。
延々走ってやっと桧枝岐村到着。ランチはいつものまる屋さんで。
ライダーサービスの蕎麦団子の提供が平日のみになりました、なんて言われましたが、毎年来てるんだからぁ!と押しまくり、今回もサービスしていただきました。ま、私たちだけですよ、他のライダーさんたちには無理ですからね。
皆さんはお蕎麦、私は天丼。
TICさんが、「六代目」から「七代目」に変ったよ、とマニアックな変化を指摘していました。なるほどそうですね。
しばらく(といっても2週間)走ることができていなかったTICさんも大喜びのステキなツーリング。
この後、日光まで下道で行き、そこから私が得意とする栃木の快走路の一部をバビュ~ンと走ってお開き。
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