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赤シート、白タンク、う~ん、絵になるなぁ、ってんで「アービー」ちゃんをいろいろなところに持ち出してみました。

 

1.レトロデザインがハマル!

 

 

懐古趣味がかなり入っているデザイン。好き嫌いはあるかもしれませんね。私にはハマリました。

同じさるすべりの木の前の写真でマルコと比べてみました。

 



マルコのデザインとカラーリングは本当に秀逸だなぁと感心。BMWの過去にはこうしたカフェレーサー的な見本は存在しなかったので斬新です。アービーは、明らかにR80GSやR100GSがお手本としてあって、それを採り入れたデザインになっています。ま、ペイントとシート色に拠るところ大ですが。

デザインとカラーリングは〇なポイントですね。

 

2.エンジンは懐かしいテイスト

 



水冷Rエンジンと比較すると、低回転でのトルクが少しだけ少ない。しかし、SOHCの空冷エンジンに比べれば、このDOHCの空冷エンジンは低回転でのトルク感はかなり上がっているはずです。発進の時ほんの少し注意が必要かもしれませんね。

アクセルを開けて吹け上がっていく感覚も水冷より少しゆっくりかなぁ。15HP水冷より低いパワーですが、過不足はありません。

この空冷エンジンのフィーリングとしては嫌いではありません。昔何台も乗って慣れ親しんだ空冷Rの感覚が蘇ってきました。

排気管が茶色焼けし始めています。マルコは青焼け系だったので、同じ空冷DOHCエンジンなのになぜ色が違うのでしょう?これまたRTやGSAに乗っていた空冷Rエンジン時代に同じ疑問を覚えたのを思い出しました。

 

3.アーバンG/Sのサスは硬め

今回2千キロの遠征で、サスペンションが硬いなという印象を度々持ちました。空気圧は、冷間時F2.5bar、R2.9barで調整されていたはず。路面の小さなギャップでガンガンとくる感じがあってやや不快でした。

ESAも付いてませんから、手元での調整などできません。

いつもソフトな感触のパイロットロード4に慣れているので、アービーの履いているツァランスネクストいうタイヤの特性もあるのかもしれません。

 



レトロデザインに寄与しているこのブーツカバー。洗車は少々面倒ですよ(笑)。

それにフェンダーが異様に小さいことがはっきりわかると思います。エンジン部分にタイヤが巻き上げたものがかなりダイレクトに当たっているのだろうなぁと心配になりますね。汚れたら掃除すればいいだけなんですが、異物が衝突するのは少し心配です。




リアタイヤにインナーフェンダーを装着すべきかどうか、現在悩み中。このリアサスも少々硬めの印象です。

4.取り回しが楽ちん
カタログ上GSAは267㎏。

 

 

一方、アーバンG/Sは221㎏。決して軽いとは言い難いのですが。

 

 

その差46㎏は驚異的です。ドカやアグスタやKTMの超軽量バイクに乗っていたこともありますので、アーバンG/Sの重量がそこまで軽くないことは重々承知していますが、今手元にあるGSAやモトグッツィ1200スポルトと比較して、これほど取り回しが楽だとは。

軽量であることは美徳だ!と高らかに宣言できます。

 

5.気軽に持ち出せるバイク

程度の差ではありますが、重量バイクよりお手軽に乗れるなぁって思います。

 

 

気張らずに乗れる感覚があるので、ほら、飛行場だったり、ゴルフ場だったり、夕陽を見にだったり、あちこちに乗って行こうかって思えます。

 

 

 

6.風当たりが強いのは私のせい?

遊んでばかりのワタクシ。世間の風当たりが強いかもね(笑)。でも、家族はみんなサポートしてくれています。ありがたいことです。

さて、〇と✖の最後です。

かなり遠くへ行く時、遠征に行く時、高速に乗る時、そんな時にはシールドがないに等しい。オプションで大きなスクリーンがあったらどんなにいいかって思いますね。

 

 

以上、アーバンG/Sの〇と✖その2でした。

土曜日の房総超マニアックツーリングがキャンセルになったので、次は22日火曜日の「火曜どうでしょう?ツーリング」の予定。

滝巡りになるか房総になるか、天候不安でキャンセルになるのはこまりますね。

 

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