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三日目、実は盛沢山でした。
25年か30年近く前、OECDの外人チーム20名以上を連れてこの店に来たことがあります。高森の田楽、古民家でいただきます。もちろん炭火です。
以前のことを思い出しました。炭が熱くて顔がやたらとほてるんです。雰囲気はいいですが、焼き上がりまで時間がかかるのも以前と同じ。この手持無沙汰な時間に外人たちが竹に入れて囲炉裏端に刺して燗をつけた酒を飲みまくり、その後のホンダ熊本工場見学の説明時間にこっくりこっくりされちゃいました。そのことを昨日のように思い出しました(笑)。
肝心の田楽、もちろん私は会津のお秀茶屋の田楽が一番だと確信していますが、ここのもおいしい。
そして「だご汁」という二杯までお代わり自由なつゆ。小麦粉を練ったものが入っている様で、団子汁がなまったのかも。自信ないですけどね。
満腹で宿泊地の高千穂へ。道がなかなかいいんです。
ところで、阿蘇の道少し走っただけですが、面白い道、つまりくねくねもありますが、交通量が一般的に多い感じ。私が良く走る快走路とはちょっと違うかも。全線黄色センターラインだったりしますしね。面白いけれどフラスト溜まる、そんな感じかな。
朝熊本をたって、高千穂までで200㎞もありません。今日も軽めです。高千穂ではまず天岩戸神社へ参拝。
特別にお願いすると、天照大神がお隠れになった「天岩戸」へ禰宜の方が案内してくださいます。写真は撮影できませんが、遥拝いたしました。
さらに天安河原(あまのやすかわら)、ここは太陽神アマテラスの岩戸からの出現を実現するために八百万の神々が相談したという場所。ものすごい雰囲気の場所でした。
こればっかりは現実に行かないと体験できませんね。
高千穂に来たら見たいものがありました。それは夜神楽。観光客用に365日高千穂神社の神楽殿で行われています。
大量に撮影しましたが、その中の数枚をご紹介。
これは高千穂に来たら行くのはマストな催事ですね。
ところで、ピント調整済みのカメラとレンズ、暗い中での手持ちですが、ピントがかなり来るような感じ。改善したのかもしれませんね。夜神楽では70-200㎜のf2.8レンズが大活躍しました。
こんな感じでDay 3 は鎮魂の旅であり、また日本の国の起源に関する神話に親しむ旅でもありました。もちろんおいしいものもね。
WRTの旅、まだまだ続きます。
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