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あれれ?ここはいったいどこなの?
上も下も、どこなんでしょう?
※答え:上は豊後水道、下は足摺岬にある足摺テルメという宿。
はい、Day 3 まではどっぷり神話の世界に浸かっていたWRT。しかし、神話の世界は『畳』なんです(涙)。夜神楽も、宿も。膝が膝が・・・・、死にそうです。よく眠れない夜でした。
でもでも、起きたら何とか元気。朝イチ高千穂神社、くしふる(字が難解)神社に参拝。
くしふる神社は無人の社。御朱印は高千穂神社で一緒にいただきましたので、参拝しないわけにはいきませんよね。
さて、阿蘇で亡くなった友人を偲ぶ鎮魂のツーリングという一大目的は達成しましたので、ここらで気分を変えて、一気にお隣の島へワープ。
高千穂から少し延岡のほうに走ると、無料高速がず~~~っと続いていて、なんと佐伯まで無料なんです。ものすごい距離でびっくりしました。税金投入されてますねぇ。
佐伯から宿毛(すくも)まで3時間半のフェリーに乗り、午後3時半ころ宿毛到着。
ハイ、四国にまいりました。
二等船室にはこういう死体風の方々があちらこちらに転がっておりました。一日に三往復あるけれどがらがらなんですね。
宿毛からは足摺サニーロードなんてチャラい名前の快走路を走りまくり。海沿いが多くて気持ちいいし、ペースも速いんです。
急にとった宿「足摺テルメ」、実はここは因縁がございます。2015年3月、松江から一気にここに来ようとサマンサさんに予約してもらったものの、遠くて到達できず、キャンセル。
その時、「キャンセル料をいただきます。」とかなり意地悪に言われ、「必ずまた行きますから」とサマンサさんが交渉してくれてキャンセル料不要となったという経緯があるんです。そういう因縁のホテル(笑)。
だから、今回因このホテルに来るのは約束を果たすという私とサマンサさんにとっては大切なことでした。
来てみたらオサレな海辺の階段状の建物。土佐清水市のおそらく第三セクターが建てて、今は民間経営になっているみたいです。
ストリートガードジャケットもまるで人のようにベッドの上に立っております(笑)。プライベートテラスまで付いていて、海が見えるスゴイロケーション。
フリードリンクの広大なスペースと図書館。ライブラリースペースというようですね。
そして外は夕焼け。
いやはや、最高の宿です。でもほんとに安いんです。
夕食の準備ができないので、20㎞ほど手前の土佐清水市のスーパーで大量に食料を買い込んで到着し、今このホテルの施設を楽しんでおります。
Day 4 最高でした。