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ナンバープレートステーの折損による後輪への巻き込み、走行中突然脱落して落下したミラー、これは大事故につながる可能性のある致命的な問題だと思い、多少の手間はかかりますが、運輸省への情報提供を行うこととしました。
ウチのアグネスちゃん、素晴らしいパワーの持ち主ですが、昨年10月にナンバープレートステーが一部折損し、ガクガク揺れているのを仲間が見つけて注意して下さり、なんとかガムテープでぐるぐる巻きにして帰宅し、その後レッカー移動。
購入店であるアグスタ東京は、当初「使い方が悪い」などと大変失礼なことを言っていましたが、「よく見たら肉抜きをなくして強度を上げた対策品がありました」とパーツを無償提供。
しかし、交換後10か月も経たない今年の7月初め、またまたナンバープレートステーが折損。今度は取り付けているシート下の部分が折れました。後輪に巻き込み、危うく大きな事故に発展しかねない状況に。これはホントにヤバかった!
保証期間は経過しているにもかかわらず、アグスタ東京は無償でパーツを提供。しかし、今度は肉抜きされている「未対策品」。不安なのでこれは使わず、自費で社外品のフェンダーレスを付けました。
修理が終わって間もなく、またまたアクシデント。今度はミラーが走行中に脱落。
7月30日にこのミラーアクシデントが生じたので、その後アグスタ東京に預けたものの、パーツはいつ来るか不明のまま、アクシデント以来50日が経過しようとしています。そして9月19日、アグスタ東京から、輸入元と相談したところ、保証範囲外と判断したとの連絡がありました。
つまり、ディーラーの言い分は、製造者、輸入者として責任はありませんと判断したとの意思表示。しかし、奇妙なことに、本国の本社と保証すべきかどうか協議して、結果を連絡するとのことですから、内心ヤバイと思っているようです。
保証期間は通常使用で生じる不具合を保証するものであり、設計や製造の不具合に起因するものは、製造物責任の世界で判断されるべきものだと思います。※例のエアバッグのタカタ問題など、古い車でも今まさにリコールがされています。
二度にわたるナンバープレートステーの折損もミラーの脱落も、まだ1万キロも走行していないバイクに起こるべき事案ではなく、製造上、設計上の問題があると考えています。同様のパーツが、他のモデルにも使われていますし、放置すれば他のユーザーに危害が及ぶ懸念もあるので、運輸省に対してリコール情報の提供を行うこととしました。
私自身は、アグスタはこれで終わりにして、乗り換えるつもりです。
大好きなバイクだっただけに、残念です。さようなら、アグネス!
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