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マニアック度☆☆☆☆と幹事の私が言うくらいの激しい「キャベツロードツーリング」に行ってきました。
関越児玉本庄近くからスタート。最初のヘンタイポイントは、神流ダムから入る御荷鉾(みかぼ)林道。
最近クラブエンジンのメンバーとなり、積極的に走りまくっているアッキーさん、延々荒れた路面、クネックネ、アップダウンが続く御荷鉾林道ではまだ元気でしたが、一日の終わりにはもうぐったりだったようです。
あのね、最初はぐったりするけれど、そのうちこれが病みつきになり、忘れられなくなるんですよぉ。着実に『ビョーキ』への道を進んでいってくださいね(笑)。
次は、今日一番注目を集めたBMWR100GSパリダカールを駆るタテチ~さん。
地元の人さえ誰も通らない御荷鉾林道とか、ひどく細くて荒れているクリスタルロードとか、そういうのが『好物』というまさに「ヘンタイ」そのもののライダー。実に楽しそうにお尻を振り振り落石をかわしていましたよ。
御荷鉾林道から上野村、ぶどう峠で写真など撮り、北相木村(きたあいきむら)、南相木村(みなみあいきむら)を抜けていよいよキャベツロードへと入っていきます。素晴らしい道、そして上野村からずっと貸し切り。
南相木村を通ると次に「立岩湖」というダム湖があります。とても静かなステキな場所。静かに釣り人が楽しんでいるその場所で、『ジャァ~ンプゥ!』と大声を響かせてしまいました。
そしてこの後、川上村役場の隣にある「樹木里(きぎり)」でランチ。ランチ場所に困って川上ゴルフ場に電話したら、ここがあるよって教えていただきました。感謝です。
「オサレ系」な建物の一階は農産品即売所、二階はレストラン樹木里。これからはここを使うことになりそうですね。いつものルート上にあって重宝していた蕎麦仁は電話がつながらず、どうやら廃業したのかも?ほんとこういうのは困ります。
そして、キャベツロードにある廃バス。ここを訪れないわけにはまいりませんね。風情のある廃バスなんです。
今年はとうとう乗り込んでしまいました。
さらに、延々と続く狭隘、路面最低、クネックネな「クリスタルロード」へ突入しました。ディアベル乗りのホンマサさん、「いったいどこまで続くんだぁ」とか言ってたみたいですが、そういうのは無視して延々走り続けました。残念ながら今年は鹿などの動物は出ませんでした(笑)。
あまりにも厳しい道を延々走るので、アクシデントが心配。となると、適宜休憩を回数多く取ってリフレッシュする必要がありますね。そんなリフレッシュの光景。
結局塩山のあたりに出たのですが、私たち数名は、雁坂トンネル経由で関越道花園まで下道を帰りました。
私の走行距離520.8km。家に着いた時点できっちり燃料警告灯が点いて25L給油。
マニアック過ぎるルート、今日もアクシデント無く駆け抜けました。最高気温32.5℃の素晴らしいツーリング日和でした。
「ヘンタイはヘンタイを呼ぶ」まさにそういうツーリングでした。