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土曜日は、639㎞走ってみんな元気元気。
27日日曜日朝イチで、輪島から海岸線を快走また快走。
(※いつも快走だね、ワタシタチ)
白米の千枚田を背景にして、もうみんな笑顔笑顔なのでございます。(※昨日の険道で顔がこわばったこと、全員完璧に忘れていますよね。)
能登の道、昨年もそうだったのだけれど、ホントに車が少ないんです。政治力がある土地柄で道路整備はしっかりされていますが、産業面でなかなか厳しい、それで道路の素晴らしさと車の少なさという「ワタシタチにはチョー嬉しい状況」になっているわけでございますね。
だから、走りまくりで、昨年は行けなかった半島の先端部『狼煙(のろし)』も通りましたよ。禄剛崎ではなく、「ランプの宿」を見下ろす場所で小休止。手前の道の駅にいらっしゃった珠洲市の職員の方に「断崖絶壁でいいよ!」って教えてもらいました。
※日本海航路の重要な地であったこのあたり、航路を知らせるためのろしを上げたことに由来するのだそうです。珠洲市(すずし)のすずも同じ狼煙から来ているのだとか。
白ベンチャー様によると、予約が取れないので有名なのだそうですよ、この「ランプの宿」。
断崖絶壁の上の展望台で、はしゃぐおやじ二人。でも、怖いのか顔が笑ってません。
下の写真、後ろにちらっと見えるのは、空中に突き出した鉄骨の展望台。お金を取る展望台なんです。ですから、手前にいてもらって展望台にいるように撮ろうと思いましたが・・・、ハイ失敗ですね(笑)。
能登の先端まで行くと戻る距離がまたすごいのに、幹事は『能登島』へ迂回するルートを設定してありました。自分でも呆れますね。
能登島の水族館はちょっと有名ですけど、そこへ入る時間的余裕はありません。何しろほとんどの方が、今日中に帰宅するのですから。でも、そのそばでジャァンプゥゥ~!しちゃいましたっ!
バカだね~・・・あなたたち。もう自動的にジャァンプゥゥ~ってことは「パブロフの犬」だね(笑)。
能登島、今度はゆっくり行きたいものです。さらにここから七尾へ。日曜のランチって、ドコモ混雑。何とかうどんを食べてさあ帰り道ですよ。
グーグル地図二も出ていない無料高速で富山まで行けることが判明。
無料高速からつながる小矢部ジャンクションで名古屋方面へお帰りになるパンダご夫妻とお別れ。
御結婚前からSTに乗る奥様(「横浜の赤いネコ」と呼ばれるチョー高速ライダー)が私たちの仲間でした。御結婚後は、GSにお乗りのご主人様と時々ご参加いただいています。
また、これからも時々ご一緒いたしましょうね。
北陸道に乗ってからは、北陸道流杉PAにて直接帰京される4台とお別れ。
今回最も過酷な最終ステージ「有峰林道」へは9台で進入いたします。
北側からの進入には二つの道があるのですが、300円払えば走り放題。っていうか、ちょっと走るなんて感じじゃなくて、どちらもダム湖まで到達するのにすごい時間がかかります。
あまりにも山深いので、途中で休憩。
下にはこんな渓谷が・・・・。
走るのが大好きな皆さんも、休憩には全く異論がないようですね。
手前にも小さめのダムがありますね。古ぼけていますが、立派なダムです。
まったくのカラ元気、9名の「探検隊気分」のワタシタチ。あっ、私は撮影してました。ここで三脚を出してもらうような元気はもう残っていません。
そしてやっと一番大きなダムの近くまで到達。
下の写真は、ダム湖近くの分岐点。折立方向に行くとダムの堰堤があります。
颯爽と去っていくタイガーの若者。ハイ、グループ内最年少。いいなぁ、若いって。
空撮の画像をグーグルさんからお借りしましたが、こんな感じのチョー山深い場所。
対向車、2台いましたっ!いたこと自体に驚き。でも、有料道路なんですよね、ここ。
そしてここから松本まで上高地、安房峠を経由して帰るのですが、これが一番しんどかった。
暗い夜道、トラックが邪魔してペースが上がらない、さらに気温が下がってきて・・・・(涙)。
松本に着いて本当にホットしましたよ。私を含め、4名はここで宿泊。
でも、残り4名は、ここから帰京したんです。これはすごいスタミナです。もちろん帰宅時刻は深夜だったそうです。
27日日曜日の走行は439km。
翌日28日月曜日のビーナスラインから大河原峠、ぶどう峠経由の帰宅については、325㎞。
既に、ブログでレポート済みです。
今回のTIP、トータルで1,404㎞と意外なほど距離が伸びませんでした。
ま、多少短かったけれど、許しておきましょう。なんて言いながら、本日水曜日、まだ体がガビガビしております(涙)。
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