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アグスタブルターレ1090RRオーナー、そしてツーリング大好きライダーとして、関心を寄せざるを得ないもの、それは・・・・
MV-Agusta TURISMO VELOCE 800

GSに代表される売れまくっている『アドベンチャーツァラー』のアグスタ的解釈(あるいはアグスタ的販売戦略)がコレ。

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福田モーターさんにソフィアの点検(フロントからわずかな異音?→点検して問題なし。パイロットロード4というタイヤの走行音を誤認したのか?)をお願いがてら、見てまいりました。
実は、このベローチェ、全国的にキャンペーンをして試乗会やらやっているわけですが、「ツーリングで忙しすぎて」全く参加できていなかったんです。今回もまたがるだけ。
でも、いろいろ分かってきましたよぉ

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福田モーター商会で「イタリア~ンなバイク」担当の営業池田さんから、アレコレ吹き込まれましたしね(笑)。以下に、「営業池田さん口調」でご紹介してまいります。あっ、捏造ですよ、コレ。誤解しないでね(笑)。

「WRT様、足着きですが・・・・、850㎜でしてぇ~・・・、やや高めとなっております。(WRT注:とても悪いですという意味、足ツンツン。)でも、11月の当店での試乗では、ローシート版でご試乗できると思っております。WRT様なら、全く問題ございませんっ!」
(WRT注:問題ないというのは私の足の長さの詳細を知らない根拠のない営業トークってことかも(笑)。何センチ下がるかが問題。)

「ちょっと見にくいのですが、リアシート下にぽっかり空いた空間、さらに後方から見るとシート下に巨大なステキな空間が開いております。ここがワタクシ的には、『イタリア~ンなデザインの肝』かと存じます。」
(WRT注:イタリア~ンな意味不明なデザインという点では、全面同意)

「さらにさらに、フロントスクリーンの下部にレバーがあり、これを片手で上げ下げでき、簡単にスクリーン高さを調整できます。BMWにも他社にもなかった『オシャレな手法』で、アグスタやるじゃないかぁ、って自分的には思いました。」
(WRT注:こういうギミックなことでアグスタってすごい、って感動するのはいいのですが、振動でスクリーンの高さが変わるとか他の問題が出そう、なんて思っちゃうのがアグスタですね(笑)。1090RRのモード切替やトリップメーターリセットなんてチョー面倒で難しいからねぇ。)


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「そうそう、すごいことなんですっ!センタースタンドが付いているんですっ!付いているって申し上げないとどなたも気付かないんですけどねっ!」
(WRT注:確かにアグスタでは画期的だと激しく同意しますっ(笑)!)

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「BMWと同じ、ギアチェンジ、それもアップもダウンもクラッチ操作なしでできる仕様になっています。すごいです、これは。ただ、ちょっとBMWなんかよりも操作は繊細です。ドラッグスターなどとエンジンのチューンは違っていて、乗りやすいと思います。WRT様は、800では不足ですか?」
(WRT注:「繊細」とは注意してやれよ、そんなに簡単にはいかないぜぇ、という意味でしょうね。それと、アグスタの800は、エンジンに急かされるところがあるのがこれまでの印象なので、乗ってみて感触をつかみたいなぁ。)
「もちろん、そうしていただきたいと思います。11月から週末には試乗車が店頭にありますので・・・・。」



発表から現在に至るまで、写真を見ると前後に詰まってるなぁっていう印象でした。下の写真は顕著です。これ見たらそう思いますよね。


最近のメーカー提供写真ではそこまでの前後つまり感はないみたいですが・・・。


あぁ、やっぱり寸詰まり感があるかなぁ・・・・
ホイールベースチェックしてみました。ベローチェ1,460㎜、この世界のベンチマークであるGS1,550㎜、GSA1,510㎜。同じ800クラスだと、F800GSが1,590㎜。
寸詰まり感がこれで証明されましたね(笑)。もちろんホイールベースが長い方がエライわけでも何でもありませんが。
実車を見ると寸詰まり感は、さほどありませんがねぇ・・・。そのあたり車格というか、押し出し感というか、そこらへんの関係がどうなるかはビミョ~なところではあります。


私の手持ちバイクは、既にケイティーが納車後15ヶ月強で2万キロを超えています。後継機種も考えなければならない時期でもありますが、
①800のパワーでロングツーリングが快適にできるのか、余裕が感じられるか(カタログデータの問題ではありません)、
②タンク容量と燃費で航続距離がどれくらいか(最低350㎞できれば400㎞近くほしい)、
③足着きの改善が可能か、
④価格的に、BMWならR1200Rを買っておつりが来そうだが、コスパはどうか、所有満足感はどうか、
⑤クラッチは軽いか重いか、操作はスムーズか、
⑥ツァラーなら3台持ちとはいえ、1台1万キロ/年は乗りますので、耐久性はどうか、
⑦そしてなんといっても、寸詰まり感を越えて気に入るかどうか、乗ってワクワクするかどうか、
このあたりは試乗してみないと何とも言えません。

今後に期待ですっ!ムルティストラーダも乗ってみないとね。

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