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MV-Agusta1090RR納車後まもなく1ヶ月。300㎞超のツーリングは一回きりですが、それなりの距離を走り、クラッチの重さがやや気になっています。


例えば、先週の日曜日のように、房総の快走路をダダ~ッと走るのならクラッチについてさほどの不満はありません。ちょっと重いかなぁ、ちょっと硬い感じがするなぁ、といった程度。しかし、市街地で乗ると「改善できたら嬉しいな」という感じですね。握り心地の硬さを感じたままですと、微妙なクラッチワークがしずらいなあと感じます。

そこで・・・・


ドゥカティポール・スマートの時も入れていたクラッチレリーズでモディファイすることにいたしました。
アグスタのクラッチ重さ低減という条件に合うのは、実質的に上の写真のアエラのものしかないようです。
これで3万円以上します。工賃もかかります。今回は福田モーター商会さんで組み込んでいただくことに。しかし、整備のフロントからは、「過去にアエラのクラッチレリーズをブルターレ1090RRに組み込んだことがないので、必ず軽くなると保証はできないことをご承知おきください。」との条件付きです。ポールの時の経験があるので、そこは大丈夫だろうと見込みでお願いしました。
これでも十分でない場合は、ブレンボかゲイルスピードのクラッチマスターシリンダーへの交換をしようと思います。こちらは計8万円か9万円コースです。

クラッチレリーズでは軽くならない場合、こちらも入れることになるかどうか、まだ不明です。

次に気になっていたのは、アクセルグリップを開けていると、戻ろうとする力が強く、掌が疲れるというか常に力を入れていないといけないので結構大変だということです。かなり開けたり閉めたりを繰り返すわけでアクセルワークにちょっと疲れます。
クルーズコントロールが付いていたRTの時は、高速での定速走行は本当に楽ちんでしたが、一般的にBMWの空冷Rモデルのアクセルの戻りもかなり強かった記憶があります。それよりさらに強いと思います。


というわけで、こちらはウチのバイクには必ず付けている「スロットルアシスタンス」というプラスティックパーツ。
ウチのバイク3台それぞれに1個ずつあったのですが、5月連休の東北北海道遠征に出かけた際、ケイティーに付けていたものが脱落して紛失
 今回買いなおしました。


ライコランドで1,296円。ネットですと同じものではないでしょうが。450円ほどで売っているようですね。
早速装着。


ただし、使う時には気を付けないと。ここに手のひらを載せて押さえるので、うまくやらないと思わぬタイミングでエンジンが吹け上がり、突然バイクが吹っ飛んでいこうとしますからね。ポールの時に、そんなことが一度ありました。
このパーツをアクセルグリップに取り付けて、グリグリ回して、スタート前に危険のない場所にしておかないと思わぬアクシデントになりかねません。
下は、ソフィアに付けている状態。どういう角度にしておくか、そこはスタート前に注意すべき点であり、結構気を遣います。


最後に積載能力のわずかな向上をタンクバッグで実現しました。
昔バイクに乗っていた方はご存知でしょうね。『コロナ』のタンクバッグです。今はもうメーカーとしては存在していません。

なくなったメーカーのオーナーが細々在庫を販売しているのを聞き付け、二年ほど前に購入しました。


昔のバイクは、タンク下とエンジンブロックとの間に大きな隙間があったので、そこにゴムベルトで固定していました。
今はミッシリいろいろなものが詰まっているので、ゴムベルトをシート下のフレームに回し、前はなんとナビステーにひっかけてあります。


なんかちょっとカッコワルイ
 
タンクバッグ自体の赤も褪色してきていますね。昨年秋まで使っていたエリザベス(ボンネビルLtd)でさんざん使いましたから・・・。
なぜ、こんなバッグが必要なのか 私の場合、ツーリングで先導することがほとんどなので、ツーリングの確実な進行や安全確認のため、無線は絶対的必需品。無線機などを3台のバイクで使い回すので、機器はハンディなもの、車体固定しないことが条件です。となると、多少のかっこ悪さを我慢してもアグネスだとこのタンクバッグに入れるしかないんです。


昭和40年代、50年代に一世を風靡した「コロナのタンクバッグ」、それもラグビーボール型をアグスタで使う、これもちょっと乙かもしれませんね(笑)。


ま、単なる自己満足ってヤツですけどにひひ


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