


ご覧いただき、ありがとうございます



ま、お金のことは忘れて忘れて・・・。って、忘れられませんけどね。
なにしろ今週末は『バイクに乗らない週末』のはずだったんですけど、テクニタップさんから、確認したいことがあるので・・・と連絡があり、またケイティーで出かけることに。
もうこちらとは完璧に顔なじみ。4,000㎞乗ったダンロップロードスマート3の印象などお伝えしましたよ。
板橋のテクニタップさんから浮間のヨーヨーさんは近いので、ちょっと足を延ばしました。
少し不安があったリアブレーキパッドの残量は、自分でも目視で確認できていますが、なにしろ見にくい場所なので、念のため、メカの方にも確認していただき、OKでした。これで安心して週末の「キンタローツーリング」に行くことができます。
ヨーヨーさんに立ち寄った目的、というか『下心』が実は下の写真。試乗車1190アドベンチャーの足着き確認。150HP、シート高860㎜、満タン重量230㎏、195万円。エンジンをかけていない状態での足着きは結構キビシイ

次回、機会があれば試乗してみたいと思います。先日船橋オートでローダウンモデルに試乗して、乗りやすくて非常に良い印象を持ちましたからノーマルにも乗ってみたい。
次は延々環八を走って、アグスタ東京さんへ。ここへ行くのは3度目かな、これで。
目当てはドラッグスターRRでしたが、現車無し。タマ数が少なく、納車されてしまうと展示車がなくなってしまうという状態。生産も少ないし、日本向けも少ないってことですね。福田さんに展示車がないのもうなずけます。
ブルターレRRは納車整備中の赤が2台。いい感じですね。ただ、私のようなツーリングメインのライダーにとっては、アグスタの3気筒でツーリングは厳しいですね。他の方よりも「ロング」なツーリングが多い私にとって相当厳しい。まず、エンジンがライダーを急かしますし、シートが堅い、そして積載能力がない。
でもね、アグスタは、とにかくカッコイイ。申し訳ないけど、同じイタリア~ンなドゥカティより、スタイルも色もカッコイイです。性能うんぬんよりもカッコです、まあ私の場合ですけど。所有に伴う満足感、自己満ですね


そして、今回の大収穫。非常に驚いたのですが、なんとブルターレ1090RRの「試乗車」があったんです。
「試乗車ですが、販売できますよ」との営業の方の言葉にググッときてしまったWRTです。
長年の恋焦がれてきた人に、突然街であったような感じかな


なぜか写真もカッコ良く撮れました。
2013年春のモーターサイクルショーで展示されていた時(下の写真)から恋焦がれて・・・・。
跨がってみましたが、ステップ位置が高く、膝の曲りがかなりなもので、ポジションには違和感がありました。積載能力もないし、もちろんロングツーリング向きでもありません。私のバイクラインナップでは使い勝手はよくないですね。ま、ポールほどじゃないですけど。
アグスタ東京さんでそのまま試乗しようかと思ったのですが、もう夕刻。それにこれから江東区の福田さんにも行く予定。次回必ず試乗しようと心に決め、ケイティーに飛び乗りました。
※アグスタ東京の駐車場でも、ケイティーは注目を浴びておりましたよ


かっこいいなあ、ケイティー


そして江東区佐賀の福田さんに到着し、屋上保管のソフィアと再会


「お~、元気でいてくれたかい、ソフィア

リアサスからのオイル漏れで「元気」ではなかったのですが、まもなく戻ってくると思うと感慨ひとしおです。
感激の再会の後、ショールームで気になったのは、こちらのサンマリノブルーという色のRT。写真よりはるかに色がきれいです。
数年前に空冷RTから降りて後、新型のRTにも全く関心がなかったのですが、色がとても素敵なのでまたがってみました。ハイシートが付いている試乗車だそうですが、確かにやや足着きの点ではシートの角が腿内側に当たりますね。
一見して、昔のRTよりはるかに進歩していることが分かりました。125HP、274㎏、シート高(ハイシート)830㎜、2,605,000円(ブルー)。パニアやグリップヒーター、クルーズコントロール、ギアチェンジアシスト、その他ラジオ類など装備は至れり尽くせり。
『走る豪華邸宅』という感じ。正直、RTもいいねって思ってしまいましたよ。
そしてもう1台。その凶暴そうな巨体、GSアドベンチャーのカーキ色バージョンです。オリーブグリーンという半つやの塗装。地味ですね、色は。スパルタン、なんて言葉の方が適切かもしれませんが。
昨年あたりから、この半分艶消しというか半分艶ありというか、変な塗装が各ブランドで流行っています。モンスターにもこういうのありましたね。
RTと同じ125HP、シート高890㎜、260㎏、2,404,000円(オリーブグリーン)。これに高価なパニアを付けるとなかなかな金額になりますね。河名シートのローシートを取り付けたらまあ乗れますが、安心できるにはもう少し下げたい感じもありますね。
空冷GSAを売却してからほぼ1年ぶりに水冷GSAに乗り、この世界はいいなあと再認識しましたよ。まあ、重すぎるしデカすぎますけどね。重さが嫌でケイティーに乗り換えたくらいですから。
BMWは質実剛健であまり「華」がないのだけれど、最近出たコイツは、私のググッとくるポイントである「①赤く塗られたフレーム」、「②パワフルで、かつ、乗りやすいフレンドリーさ」という条件を満たしているかもしれません。
同じく125HP、シート高760㎜、231㎏、1,760,000万円。パニアと大きめのウィンドシールドを付けると極めて立派な「ツァラー」になります。
ああ、「バイクに乗らない週末」のはずが、「バイク屋さん3軒はしご、街乗りだけで120㎞超の週末」になっちゃいました
物欲に限りなし!
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