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何か買ったら懸賞で北海道旅行が当たったなんてラッキーな話じゃなくて、ちょっと悲しい話なんです
ここ一年で小さい字を読むのがかなり苦しくなりました(涙)。
『老化』の二文字が胸に迫ってきます。
先日の西方遠征のため、中国・四国、九州とツーリングマップルを新しく2冊も購入して持参したものの、字が見えにくいので見るのが億劫。結局、全く開きもしませんでした。これはいかんということで、ハズキの眼鏡タイプのルーペを購入しました。ケーズデンキで1万円少々。
眼鏡の上にかけて使うタイプ、パソコンのブルーライトにも対応している色付きレンズのもの。
良く見えるようになりました。
長い時間かけたままでつらくないかどうか、そこはこれから試してみます。
見えるようになったけれど、じゃあマップルを見るかとなると、それはまた別問題。
私の場合ですが、道路地図ならグーグル地図をPCやiPadで見ます。グーグル地図の読み解き能力には自信がありますよ 無敵な快走路を探すため、信号の有無、もちろんチェックします。信号がある場合にはその数まで勘定しますからね。信号の有無は、グーグル地図なら拡大すれば分かるけれど、さすがにマップルじゃ分かりません。グーグルでは、グーグルアース、航空写真もよく見ます。そして、ツーリングの出先では電波がある限り、iPhoneで作っておいたルート図などをチェックします。
家で、ツーリングルートを考える場合、かなり広域のイメージと細かい道路が分かるものが必要です。ですから、走行ルート、あるいはチョーマニアックな裏ルートを考える際に、マップルの縮尺ではイメージが湧きにくい。ページを繰らないと広い範囲が分からないんです。
私の使い方だと、使いにくい縮尺だし、情報量が不足。パソコンやiPadだと拡大縮小が瞬時に自由自在だし・・・。逆にホントに細かい林道などを見る場合には、マップルだとまた縮尺がちょっと問題だし。
それに、マップルにはいろいろ情報が載っているといってもね。情報量はスペースに制限されてしまいます。例えば、桜の古木名木などのネット情報は詳細です。
これは、滝桜付近の枝垂れ桜の分布をグーグルマップに表現したもの。こういう情報は非常に参考になります。
これに近い情報量は印刷地図には望むべくもありません。それから、マップルに載っている食堂とかは、ウ~ンというところもあるし、ライダーさんたちが多くて「誰もが同じところで飯を食う」という陳腐な世界になっていたりするし・・・。ぐるなびの方が圧倒的な情報量ですしね。もちろんネットに出ている評価全てを信じたりはしませんけど。
電子デバイスが日進月歩の今、紙の地図であるマップルは今後どうなるのでしょうか?上の写真に見える北海道マップル、2012年版以降買いなおしていませんしね・・・。
そうそうこんな話をしているのは、実は・・・・・
北海道!ほっかいどぉ~!
行きます、行かねば、よほどのことがない限り。5月2~3日の東北桜グランドツーリングに続いて、そのまま北海道へ上陸予定。
東北桜グランドツーリングはこんな感じ。1泊2日で、蔵王雪壁、米沢牛、山形置賜の古典桜、にかほの夕陽、角館の武家屋敷枝垂れ桜、田沢湖たつ子さんに再会、小岩井農場の一本桜、岩手の田舎道と盛りだくさんのプログラムが組まれています。 ← 12台と大所帯のツーリングです。東北の快走路を走りまくります。極めて楽しい2日間になりそうですが、関東からだと1500㎞近いルーティング。下道メインで全部回り切れるかどうかはちょっと怪しい
盛岡あたりから私は離脱して北上予定。この前の九州のように、天気次第で諦めることもありですけどね。
既にフェリーは確保し、北海道での宿も、道南ピリカ温泉、富良野、釧路湿原と3泊分予約済み。
また、釧路湿原でカヌーに乗る予定。(下の写真は昨年6月のもの)
この気持ちよさは、言葉では表現できないほどのものです。
昨年訪れたトマムの雲海テラスは、連休だと営業していない模様。ちょっと残念、こんな景色にまた会いたかったのに。
羅臼、知床はまだ無理でしょうか?普通の道は走ることが可能でしょうが・・・。
そうそう上川のオテル・ドゥ・ミクニのイタリア~ンレストラン「フレテッロ・ディ・ミクニ」(大雪高原旭ヶ丘)にも行かなければ。大雪山系の素晴らしい眺望を楽しみながら、素晴らしいイタリア~ンな料理を食べるのは、イタリア~ンなバイクを2台持っている私ならマストかも(笑)。
いやあ、めちゃくちゃ楽しみですね。
道産子のちょこさんにお尋ねしたら、5月連休の後の時期、普通の道路は問題ないけれど、峠は要注意、5月に降雪もあり得る、と親切に教えてくださいました。このちょっと怖い情報に厚く御礼申し上げます。峠の凍結などはちょっとビビります。
したがって、今回はあまりリスクのある山道や、マニアックな裏道は走らない予定。
おとなしく安全な観光ルートを回るんでしょうかね



北海道にお詳しい方、地元の方、連休後の時期ならここへ行くと楽しいよ、ここは危ないよ、なんて情報お待ちしております。ステキな桜と巡り合うことができれば、それもまたラッキーなことです。
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