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懐かしいトライアンフボンネビルLtd。昨年6月の青森岩木山での画像。


「ボンネビル」をベースにクランベリーレッドの車体色をあしらい、シートに赤いステッチ、マフラーやハンドルバーを特別なものに入れ替えてメーカーが仕立てた特別車。2013年3月のモーターサイクルショーで展示されていて一目ぼれ、ただちに購入したお気に入りバイク。

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(同じく昨年6月羅臼にて)

車体のサイズがちょうどよく、軽くはないものの(230㎏少々)取り回しが楽で、シート高は低くてとても楽ちんで楽しいバイク。高速上でもパワーは十分。ものすごく気に入っていたバイクでした。
そんなボンネビルに限定車(スピリット33台限定、ニューチャーチクランベリーレッドとブルー各10台限定)が出た、店頭に並び始めたとトライアンフジャパンからメールが来たので、某ディーラーさんに見に行きました。

アレレ??置いてない

置いてなかったら売れないよねぇ。
しょうがないから、写真でご紹介。
まずはボンネビルスピリット


いやこれはいいねぇ。さわやかなカラーリング。おしゃれです。ホイールも白かったらもっとオサレかも
次はボンネビルニューチャーチのクランべリーレッドバージョン。



こちらもいいですねぇ。
でもねぇ、お店にないと実車を見れない。買いたくとも踏み切れない、そうなりますよねぇ。
限定車は、そもそも個体数がとても少ないし、お店としてはいろいろな車種をたくさん仕入れて在庫を抱えるのはどうかということなんでしょうけど、展示しないことには売れないんだから・・・・。

今話題の「O家具」じゃないけれど、ああいう高額商品のショールーム商売をやっていて、在庫を減らしてしまうのはダメダメです。経営を知らない方は在庫を減らして負担を軽くしたいのでしょうが、そういう考え方は、実は非合理。在庫が少ないと客は買わないし、お店自体に勢いも出ないしね。

展示したらすぐに売れるわけでもないけど、なければ売れません。「魅力ある商品」を見せ、お客様を引き付けるイベントや発信をがんばらないとね。

こちらは少し前に出た世界で千台限定というT214。これもさわやかなブルーでなかなかにいいですね。


車だとルノーのカングー この車は、日本においては(特殊事情だと思いますが)、毎年特別色の車両を限定で売り出してかなりうまいこと販売しています。(例えば、昨年出たカングーコンフィチュールというジャムの色のシリーズ)


トライアンフ、なかでもボンネビルは、そのクラシックなたたずまい、きっちりした性能で素晴らしいバイクなのですから、そういう限定色、限定車商売が似合うバイクなのじゃないでしょうか?お店でちょっと古っぽくカスタムする用意をしてアピールするのも『アリ』だと思いますし。

トライアンフ、特にボンネビルには頑張ってほしいなぁ。ボンネビル応援団のWRTでした

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