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錦織選手、対フェレール戦、非常に出来が良かったと思います


昨日のイチゴツーリングでクルツさんに撮影していただいた走行写真をトリミングしてみました。高速で風圧を受けているので上体を風が支えてくれています。
自分で想像していたポジションは、タンクバッグの上に伏せているようなイメージだったのですが、意外に身体が起きて楽に見えます。といっても、首と肩はパンパンです。
スーパーバイク1199パニガーレRと比較してみましょう。
太っているライダーと痩せているライダーの体格の比較じゃありませんよ



背中の傾斜の比較です。ポール君の方が背中の傾斜がきついですね。ハンドルまでの距離が長い感じがします。
膝の曲りは1199の方が少し厳しいかなと思います。ステップが一層高い位置にあるからですね。もちろん、こちらは脚の長さの関係もありますね・・・。
ポール君をよく見るとハンドルの垂れ方が違います。ポールのグリップエンドは、かなり下がっていて、「垂れている」状態です。そしてタンクの長さが長い。グリップエンドはシートの高さと同じか少し低いくらい。
ポール君のポジションの問題は、首、肩の痛みです。無理して頭を起こします。そして前方を見るようにするのですが、そうしなければ確実にアクシデントとなります。その姿勢を持続するのは極めて苦痛。首と肩周りの筋肉が緊張し、ズ~ンという痛みがあっという間に襲ってくるのです。
それから、このカウル付タイプのバイクの弱点は、ハンドルが低い位置にあるので、いっぱいに切るとタンクと干渉して取り回しが難しいんです。下の写真は、ホテルの地下駐車場での取り回し。軽いけれど、何度も切り返さないと方向転換ができません。
それにしても、このポジションで250㎞超、渋滞の場所を含めよく無事で走りました。
上の写真、KTM1290SDR用にと思って買ったオレンジ色のシューズが目立っています。やっぱりポールには、その色を引き立てるブラックなどのシューズがいいですね。反省です。
お開きの会をした大井PA東行きでのショット。やっぱりポール君は異彩を放っていますね

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