


10月に入ってやっとプルメリアが咲きました。ハワイのイメージの強いプルメリア、夏の花のはずですが、日本の夏は暑すぎるのかも。ステキな花の色です。
実は、冬の間は、駐車場の奥深いところ、気温があまり下がらないところに水を切って放置され、当然根は全滅。春になって植え替えて発根、成長、それで開花ですから、我が家の場合、開花が秋になるのも止むを得ません。熱帯花木の宿命ですね。
我が家にももう一本プルメリアがあります。こちらも開花。
けなげに開花しましたが、花弁の一つが欠けています。なにかストレスがかかったのでしょうね。かわいそうに。濃い色の花がどんどん咲いてくれましたので、素敵な遅めの『夏』を楽しみましょう。
他にもいろいろ咲いています。気温が下がったので、花も元気に咲くようになりましたが、それはもう花期が終わることも同時に意味しています。
秋の花、シュウメイギクは今が盛り。先週まではほとんど咲いていなかったのに、今週はもう満開に近い状態です。季節が巡っていることが如実に分かります。
ジニアは肥料を追加してありますので元気ですが、そろそろ株として疲労感が出てきています。なにしろもう、ビオラやパンジーが園芸店に並ぶ季節なのですから。
ところで最近また元気よく枝を伸長させてきたのはクレマチス「白万重」。ぐんぐん伸びてつぼみも膨らんでまいりました。クレマチスはなかなか気難しいので、移植などはせず、このまま狭い鉢で楽しんでおきましょう。
秋にはケイティーで北海道の紅葉を観に行こうかと企てていましたが、あれこれあってもう10月になってしまっています。この分では北海道は諦めかも。一年に二回北海道にツーリングできたらサイコーでしたのにねぇ。