


庭に出てみると、香りがします。一瞬きんもくせい(金木犀)かなと思いましたが、香りがもっと上品。
そうだ

地味で小ぶりですが、しっかり白い花が咲いていました。この香り、とても素敵です。かつて、父も、そして母も、金木犀の香りは強すぎる、だから植えるなら銀木犀の方がいい、そんなことを言っていたような記憶が・・・。
色も香りも控えめで、金木犀のような派手さがないところがまたいいのですね。
草ぼうぼうになっている庭を奥の方へ向かうと、リコリス(ヒガンバナ)が咲いていました。全く気付かず、まさに最盛期になっている今発見したという訳。
アキレス様から、巾着田のヒガンバナ観に行ってきました、なんてメールをいただいていましたが、自分の家のそれはすっかり忘れていました。ヒガンバナはいろいろ曰くもありますので、我が家のそれは『リコリス』と洋名で呼んでいます。
ここ数年、気に入っている植物、それはアンゲロニア。昔はこんな植物は見かけませんでしたので、比較的新しく紹介されたものだと思われます。今や夏から秋の植物として大変重宝しています。とても暑さに強く、長期間花を咲かせてくれます。白もありますので、使い勝手もよく涼やかなイメージを作ることが可能です。追肥追肥と頑張ってどんどん開花が続きます。
こういう花のブログは、バイク好きな方々にはどうなんでしょうねぇ。コメントも来なくなりそうで心配
まあ、そこはそれ、続けましょ。
次はゼフィランサス。たますだれなんて名前も付いています。日当たりの悪いところで、雑草に負けて息も絶え絶えですが、一輪咲いていました。


