


土日の1泊2日ツーリング、けっこうクレージーでチョーゼツなツーリングだったみたい。
超絶な訳 その一(十石峠)
WRT:「能登へ行くのになぜか本庄児玉インターからスタートして下道で上野村へ


ミカンさん:「フツ~の人、ツーリングにこんなとこ来ませんって

無線でしかられちゃいましたよ

※写真は、ネットでお借りしました。群馬と長野の県境、十石(「じっこく」と読みます)峠の展望台。もちろん、私たちは横目で見だだけで通過。超絶な訳 その二(メルヘンもビーナスもぶっ飛ばせ!)
WRT:「今回の目的地はたくさんあるけれど、大きく言うと能登半島。だけど、おまけで、メルヘン街道、麦草峠、ビーナスライン、一気に行っちゃうよぉぉ



佐久から入るメルヘン街道も、標高2,127mの麦草峠も、車山高原も、ビーナスラインも、我々にとっては単なる通過地点。「行きがけの駄賃」ってやつ。「ツーリングでビーナスライン行ってきます」なんて考えて来ている人たち、ゴメンナサイ

車の多いビーナスラインなどは、前の車のお尻についていくだけになるので本当は走りたくないのですが・・・。
超絶な訳 その三(安房峠はもちろん旧道走り!)
アキレスさん:「松本から上高地への野麦街道、超渋滞。でも、裏道でバビュンしたのはグッジョブ

WRT:「安房峠はもちろんトンネルじゃなくてクネクネ行くんだよね?」
アキレスさん:「ンッ?ETC使えるトンネルだと思ってたけど、何しろ能登までだから、今日。えっえっ、峠道でももちろんいいけど、リハビリ中だから・・・。」
WRT:「はいっ、峠入りましたぁ、直線のイージーな安房トンネル走っちゃ意味ないでしょ

アキレスさん:「上高地付近からもう1時間以上爆走しているよね。ホントにこれで有峰林道行けるのかなぁ


地元のおじさん:「エッ、有峰林道行くの?あそこへねぇ
そりゃ行けるけど・・・・。」
暗くなり始めるし、不安ばかりでしたが・・・・、
入口で親切なおじさんにお金300円を払って、いろいろ聞くと、交通量は極端に少ないようだ。なにしろ、普通の車は1,900円もするのだから。
それからまた走る走る。300円なんてほんとに安い快走路。とうとう、キタァァァ~~~、有峰湖、つまりダム湖。その堰堤が見えてきましたぁ




暗くなり始めるし、不安ばかりでしたが・・・・、
入口で親切なおじさんにお金300円を払って、いろいろ聞くと、交通量は極端に少ないようだ。なにしろ、普通の車は1,900円もするのだから。
それからまた走る走る。300円なんてほんとに安い快走路。とうとう、キタァァァ~~~、有峰湖、つまりダム湖。その堰堤が見えてきましたぁ



初日の最大のハイライトはここでしょう。少し暗くなってきています。そして、進行方向右はダムの水面が迫ってきていますが、左のダム堰堤下は断崖絶壁。ちびりますよ、ホントに。
堰堤場を道路が伸びていて、イワツバメが数多く空を乱舞するのも素晴らしく、小躍りするくらい素敵な場所でした。
アキレス腱断裂リハビリ中の「アキレスさん」はさすがに跳べないので、跳んだふり
超絶な訳 その五(有峰林道6時過ぎ発能登の七尾へ強行軍)
有峰林道の中でも素晴らしい景色を楽しめるダム堰堤。そこを6時過ぎに出て、一気に130㎞を走りました。七尾のホテルには8時20分到着。
ふ~~~~~~~~~・・・・。
下道メインで560㎞安全に楽しく走り切りました。
これはやっぱり『やり過ぎ』でしょう





