


桜を追ってどんどん北へ。角館にやってまいりました。
28日に山形県置賜の古典桜を見て、そのまま一気に北上。武家屋敷と枝垂れ桜が有名な角館までは、およそ200㎞の道のり。大曲に宿泊jして、角館を訪れたのは、4月29日、祝日です。東北を下道で北上するのはなかなかに遠いですね。道路は意外に空いていましたが、何しろ距離があります。東北中央道(?)的な高速が作りかけであって、結構これを利用しました。
でも、遠くても行くだけの価値はありますね。問題は、日中の混雑。狭い城下町の道、入り組んだ道、そこに殺到する観光客。阿鼻叫喚の世界がそこにはあるようです。
朝6時半に大曲のホテルを出、30分で角館到着。上の写真2枚は、朝の7時の武家屋敷周辺。ものすごく混んでいます、というか人が多いんです。もう少し遅くなるとものすごい混雑になるらしいので、早朝がオススメです。強くお勧めします。何しろ駐車場待ちが大変なことのようですから。もちろん、私たちはささっと駐車できました。
駐車場から出ると、「すご~い!」って口から出てしまいました。それくらい素晴らしい。ここからは説明不要。写真でお伝えしましょう。
武家屋敷の通りは、枝垂れ桜が主です。想像していたより道路の幅が広く、そこに両側から枝垂れ桜が張り出して素晴らしい光景を作り出しています。
街中の散策の後は、川の土手に出てみましょう。すると、この桜のトンネル。
なにがすごいって、土手の桜というのはよくあるというか普通なのですが、土手の両側にダブルに桜が植えられています。だから桜のトンネルになるわけです。


