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NineTに試乗して、その後、競争相手のお店にも次期戦闘機探しのチェックに行きました。

私のGSアドベンチャーは、今年車検。となると代替機種として、まずは、KTMアドベンチャーR。中野のお店で拝見。1195cc、150HP、シート高890㎜調整機能無し。フロント21インチ、リア18インチ。


鮮やかなオレンジがカンパニーカラー。かっこいいですね。
魅力的なのは、スタイル。性能はばっちりでしょう、乗ってませんが。そして、税込み185万円。これは、GSAよりおよそ50万円安。バカ安と言っていいでしょう



シールドが小さいとか機能的にあまりついていないとかいろいろありますが、なかなかによろしい

しかし、最大の問題は、足つき。890㎜シートで調整機能がないし、シートをあんこ抜きしてもこれは相当厳しい。というより、今のGSAと同じで厳しいので、そろそろ足つきのよいバイクと考えている方向性と一致しません。
お店の方の対応も、熱心とはいいがたい状況で、なにか作業をしながら生返事って感じでしたので、アレアレなんて感じでもう一軒KTM埼玉のお店へ。

こちらはRじゃなくて、スタンダードモデル。でも、860㎜と875㎜にシート高は調整できるし、サスペンションの堅さも電子的に調整可能。つまりコンフォートに設定して沈み込みを多くできたりするわけで・・・。タイヤサイズも、フロント19インチ、リア17インチ。エンジンはRと同じで、価格は1,825,000円。いやあ、BMWと比べると段違いに安いですよ。





これは足もかなり着くし、まあ乗れるけれど、それでもやはり足つきが悪いことに変わりはありません。GSAから大きな改善はないということ。
お店の方は非常に熱心で好印象。このアドベンチャーでオフロードに行くんです、云々の話がありましたが、私は、正直申しまして、軽いとはいえ212㎏もある重量のバイクでオフロードに行くなんて想像もつきません。



まあ、価格のことから言うと、パワーは十分、装備も十分、食指は動きますね。

そしてもう一つKTMで注目すべき車種は・・・

ハイこちら。

KTM1290Super Duke R、滅茶苦茶かっこいいですねぇ。1301cc、180hp、シート高835㎜、前後とも17インチ。パワーの数字は、まさにモンスター。少しシートが高い感じですね。足を下ろしやすいのかどうかは大きな要素ですから実車を見たい。

既に納車が始まっているのですが、実車は2つのKTMディーラーにはありませんでした。さるディーラーさんに納車前の現車があるそうなので、ひょっとしたら見に行くかもね。スキモノですね、私。


それからもう一つは、ドゥカティ、水冷の1200モンスター。7月からデリバリー開始だそうです。






1200cc、日本国内仕様126馬力、シート高745~770㎜、重量182㎏、価格は181万円(Sの場合)。水冷エンジンがいよいよモンスターの最大級のクラスにも導入ってことで面白いかも。


個人的には、これまでモンスターに魅力を感じなかった長い期間があるので、現物を見てみないと何とも言えませんね。モーターサイクルショーでも、全く見ませんでしたし。

次第に体力も落ちてきて、なんとか筋力トレーニングで衰えを防ごうと努力しているものの、やはり軽量、そしてシート高がほどほどのバイクに否応なく関心を持たざるを得ない年齢になってきているようです

まだまだバイク探しの旅は続きそう。

こんなブログを書いている最中に、GS30周年モデルを所有するお友達Hさん(お互いGSとGSAの30周年モデルを所有しています。限定もの好きなふたり。)からメール。「これ見たあなたに買ってもらうために作られたような感じですよね」なんて書いてありました。

ハイハイ、アレでしょ



アグスタのF3、そのジャコモ・アゴスティーニバージョン。世界限定300台、アゴ様に高額なお支払いがあるので、国内販売価格は、2,797,200円(税込)となっております。
ご覧ください、このエビス顔。自筆でタンクにサイン中でございます。

ふ~~~、これはいくら限定好きなHさんや私でも二の足。

某ディーラーは2台仕入れるらしく、でも、私にはあまり話はきてませんねぇ。F3セリエオロという300万円バイクもちょっと前にありましたね。限定ものをたくさん出しているアグスタらしい商売。7月頃からデリバリーらしいから、それを買う方はとてもハッピーですね。正直羨ましいですね。



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