


死んでいるわけではございません

寝ているわけでもございません

お花見に行ってきました。先日の河津桜をその1とすると、今回はその2


場所は、我孫子ゴルフ倶楽部。31日に一般開放されてメンバーでなくてもコースの中の桜を楽しめるというイベント。
アレレッ、まだ死んでいるようですが、広いフェアウェイに寝そべってみただけです。かつて数回プレーしたことがありますが、その時にはこんなことは到底できませんでした。プレー中こんなことをしたら、大顰蹙ものですからね。
お目当ての桜は、5分咲きかそれ以下という感じ。間もなく満開となり、今週末には桜吹雪となるでしょう。
下の写真はショートホール。このホールではありませんが、我孫子ゴルフ倶楽部のショートでピンにボールをワンバウンドで当てたことがあります。キャディさんが3人付いていて、大騒ぎ。っていうか、入っていればご祝儀が出るってんで大喜びしていたみたいでした。でも、残念ながら、30cmくらいのイージーバーディーだったはず。
グリーン手前に深いポットバンカーがいくつも口を開けて待っています。手前の深いバンカーに入れると厄介な場所ですね。今はもうゴルフはしませんが、以前凝っていた時期にはバンカーは得意な場所でした。でも、我孫子のポットバンカーは本当に難しいと思います。
以前は、日本に特有の2グリーンで、高麗とベントのグリーンがあったはず。それが2013年の春に改造して1グリーンとなって再オープンしたそうですよ。世界的なゴルフ雑誌で、ベスト改造賞をもらったとか。なんといっても、社団法人のゴルフクラブで、日本でも有数の素晴らしいコースですから。
比較的フラットで、フェアウェイも広く、そしてこんな感じに林もちゃんと用意されている極めて戦略的コースです。中に入れると、出すのも一苦労。桜を観ながら歩いてみて、背筋がぞくぞくするような不安感に襲われました。一年で数百回プレーしていたこともあるので、身体がそういう悪夢のような「キンコンカン」(打ったボールが木に当たって跳ね返る)を覚えているみたいです。悪い記憶は残り、良い記憶は消去される。まさにゴルファーが患う病気、そういうことですね。
種類は分かりませんが、花弁の色が紅い比較的若い木もありました。ひょっとしたら河津桜?時期が少し違うかもしれませんが。
道々歩いているとムスカリが咲いていたり、桃の花が咲き始めていたり、いろいろなものを目にして、春を満喫したひと時でした。
さあ、「さくら 桜 その3」はいつどこに行くことになるのでしょうね。とりあえずは、今週土曜日午後、印西の吉高の大桜ツーリングと、トライアンフ柏さんのツーリングとして行うことになっていますので、それになりそう。もっともっといろいろなところに行きたいと願っています。


