


私のポール君。2006年発売のモデル。
私は、『売れ残り』を新車で2008年秋に購入しました。
となると・・・・

タイヤは2006年製の可能性大です。だって、あまりの前のめり、あまりに首と肩が痛いので、現在に至るまで7千キロ少々の走行のみ。そりゃこれで遠出は無理ですって。乗ってはいないけれど、ここまで古くなると、そろそろタイヤまずいよね?
ちょっと暗いバイク車庫、三台入っていると狭苦しい


膝を着いて覗き込んでも見えやしない


これかな、と思っても、暗くて&目が良すぎて(近いところが見えない症候群



ほらこれこれ

で、見えたのが、コレッ

じぇじぇじぇ~~(古いです


4005、つまり2005年の第40週に生産されたってことでを意味しています。だから、2005年10月後半の製造ってこと

製造後8年半経過

前後とも、まだまだ溝は十分だし、サイドウォールにクラックや損傷も全くありません。
ピレリファントムスポーツコンプというおそらくドゥカティスポーツクラシック系くらいしか採用しなかったと思われるレアな亀の甲羅パターンの縄文時代的タイヤ

雰囲気はあるんですけどねぇ・・・

でも、最近だと、走り出して300mでちょっと後ろブレーキをかけたら、超低速にもかかわらず、後輪ズリッ

冷え切ったタイヤ、冷え冷えしたアスファルト、ABS無し、そりゃすぐにでも滑り台になりそうな環境です。
夏の暑い時期でも、ポール君でカーブを曲がるとさほど気持ちよくない。違和感ありあり。ギアは低めで、なるべく後輪に荷重して少し開けながらカーブを曲がって立ち上がっていく、快感のはずなのですが、車体の落ち着きもないように感じられるし、びくびくしている自分がいます。「曲がらないバイク?」って思ってしまいます。自分が下手なのかなぁ、とも思いますが、一方では、タイヤが固く、サスもこちんこちん、ポンポン跳ねるようなイメージもありますから、サスはちょっとゆるめに調整しました。となると、次はタイヤかもね。
昨年は、一緒に走ったつんつん丸様から、『跳ねてますね、変な風に』とも言われましたしね。
「タイヤも固いし、ファントムは安定志向、直進指向のタイヤじゃないかと思われます。ファントムは、良くないかも。」とのシルヴァバードさんのアドバイスもあり、交換を検討しています。
タイヤ交換の話、続く



