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今回のツーリング、うちのエリザベス(ボンネビルLTD)で行ったんだけど、燃費が22~24km/Lくらいまで伸びてます。前のV7Racerも同じくらいでした。このくらい走ってくれると嬉しいですね。なにしろ、リッター7kmいけば最高!というマリアという大食いの子もいるものですから。
(BMWR1200GSアドベンチャーは18km程度、ドゥカティポール・スマートは19kmくらいです。)
では、金太郎ツーリングの続きにもどりましょうか・・・。

ジェジェジェ!上のキンタローじゃなくて、金太郎ツーリングの三回目です。

御坂峠のクネクネは、本当に素晴らしい道でした。車が少ない、そして路面もいい。カーブも快感悦楽の素晴らしいものばかり。あそこを走らず、トンネルで甲府側へ抜けてしまったら全く楽しみがないと思います。峠の天下茶屋のところだけは車が何台も駐まっていました。
太宰治がこの茶屋に逗留し、『富岳百景』の舞台となったため、大変高名になったお店です。
http://www.tenkachaya.jp/
でもねぇ、私たちはとにかく走るので、この茶屋の前もあっと言う間に駆け抜けてしまいました。
この後は、御坂一ノ宮方面へバビュンと走って、甲府のぶどう園の集まっているところで一軒の店に。見晴らし園さんという前にも来たお店。
13台が駐車場の邪魔にならなそうな場所に駐めたら、軽トラに乗った関係者が「バスが来るからそこはダメ!」なんてコワイ顔をして言うわけですよ。バスは来るかもしれないけれど、スペースはバス4~5台分は空いているわけだし・・・。いきなりそう言われると、もう客としては購入意欲ほとんどゼロ。結局、バイクの移動はほとんどしませんでしたし、バスの邪魔にも当然なりませんでした。ウ~ン、商売下手だねぇ。買う気を全く無くして、飲み物だけで済ませましたよ。当然のことですよね。
ハイハイ、そういう気分の悪いことは忘れて、ここで解散し、スキモノ8台で大菩薩峠方向へ。大菩薩峠自体は山の中で登山しないといけません。
大菩薩初鹿野線という道を走って着いたのが大菩薩峠にも近い上日川峠。標高が高~い。登山者がたくさん休んでいて、バイクが似合わない場所ですね。登山者を運ぶバスも定期運行しています。


まあこの後が長い長い。まず柳沢峠、本来ならこんな富士が見えるのだそうですよ。
でも、もう段々夕方になってきているわけで、トイレ休憩もせず、単に通過なのでございます(涙)。

そして丹波山村の道の駅。気合いの入った素晴らしい道の駅ですね。同行したヤマハFJRのライダーはここが大好きなんだそうです。その理由は?はい、木造の屋根付きバイク駐車場があるから、ってことだそうですよ。ご自分だけ、ちゃっかりそこにバイクをしまい込んでいました。なにしろ6台分しかスペースがないんですよ、屋根付きは。
この道の駅には、吊り橋あり、川の側には蕎麦畑、そして日本で二番目に長いローラー滑り台。その出発地点はお城???ウ~ン、理由は良く分かりません。



その後は、走りに走り、やっと奥多摩に到着。とにかく走って走って「こんなに奥多摩って奥が深かったんだぁ」と感心しつつ圏央道の青梅へと抜けました。そこからさらに2時間超かかって帰宅。
自分で企画、自分で作ったルーティングなのに、「オイオイ、こりゃあやりすぎだろぉよ!」って突っ込んじゃいました

