御殿場の白い子、Goさんに出していただいて、本当にありがたいとほっとしました。
保護犬の里親として、この子たちと暮らしていると、殺処分の事例には、心が激しく痛みます。
アルマさんのブログには、ジルのいた茨木センターの収容犬の写真が載せられていますが、私は、それを見ることができません。見てしまったら、その子の目が脳裏に焼き付いて忘れることができなくなって、ずっと苦しいからです。
どんなにつらいと思っても、わが家では、もう、預かることも、引き取ることもできません。本当に何もできません。だから、申し訳ないと思いつつ、逃げています。
そんなときに、うちの子たちと遊んでいるのは、とても申し訳ない気持ちになったりし
ます。けれど、今の私にできるのは、精一杯、うちの子たちを愛することしかありません。いつのまにか、4頭になってしまったというのに、夫がよく助けてくれるお陰で、多頭崩壊することもなく、なんとか、暮らしています。
最近の週末は、もっぱら、雪遊びをしています。
クリスにとって、ジルは最大のライバルですが、最高の遊び相手でもあるようです。
ジルの方が足が長くて、走るのが速い。もっぱら、ジルは逃げる役、クリスは追いかける役です。くーちゃん、がんばれ。