アニマルコミュニケーションに関するミニシンポジウムのお知らせ | 週刊ライナー、チャム、クリスとジル

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ライナーとチャム、そしてジルは、たくさんのかたの助けで私たちの家族になりました。そして、わが家は、犬まみれの日々です。

訪問ありがとうございます。

今年の初め、アニマルコミュニケーターの前田理子さんにお願いして、チャム、クリス、ライナーの順でコミュニケーションをお願いしました。

チャムが話してくれたことの一部は、2月のブログでご紹介しました。

来たる10月31日、横浜国立大学ホームカミングデーで、「人と動物の幸せな共生を考える」というタイトルで、アニマルコミュニケーションが取り上げられることになりました。
詳細は、前田さんのブログに譲りますが、実例のひとつとして、ライナーとのコミュニケーションが紹介される予定です。そのため、当日、ライナーも、ミニシンポジウムに参加します。

ご興味のあるかたは、ぜひ、ご参加くださいませ。

ここまでお読みになっていただいて、、、、、、

アニマルコミュニケーション、あやしいですか?
たしかに、なんだか、あやしいですよね。それに、あやしいコミュニケーターさんもありましょう。

私が前田さんに3頭とのコミュニケーションをお願いすることにした本当の理由、直接の理由は、クリスがチャムに顔を噛まれ、縫合が必要なケガをしたことでした。夫が在宅中でしたが、事件は、3頭のみの寝室で起こりました。したがって、噛まれたところを目撃しているわけではないので、噛んだのはライナーである可能性もなくはないわけですが、夫も、私も、間違いなく、チャムだと思いました。

クリスのケガは、幸い、大事にはいたりませんでしたが、ひとつ間違えば、大惨事になります。なんとしても、再発を防がなければなりません。非常に深刻でした。

お世話になっている訓練士さんに相談したところ、直接的かつ実践的なアドバイス、すなわち、危ないタイミングでの接触を避けるという指導をいただきました。けれども、それでは、本質的解決にはならず、常に不安がつきまといます。なぜ起きたかを知らなければ、本当の解決にはならないと思いました。

ちょうど、ムッタラままさんが、レオン君、ムック君のコミュニケーションをお願いされていたところでした。
本当に失礼なことですが、半信半疑の私は、ムッタラままさんがブログで公開されたムック君のコミュニケーションの内容について、「ムッタラままさんのブログを読めば、わかることではないでしょうか」と聞いたのです。
そこで、ブログには公開されていないコミュニケーションの内容について教えていただいたのですが、それは、ムッタラぱぱままご夫婦以外、誰も知りようのないことでした。

そんな経過を経て、やはりお願いしようと決め、チャム、クリス、ライナーの順に、週に1頭のペースでコミュニケーションしていただきました。あらかじめ該当犬とコミュニケーションいただき、その内容は、該当犬同席のもと、夫とともにうかがいました。その後、文章に起こしたものも、いただいています。

私たちは、引き取ったときからチャムを愛していましたが、彼をようやく本当に理解し、さらに深く愛するようになったのは、コミュニケーションのお陰です。また、その後、チャムとクリスの間に、事故はありません。

非科学的だ、という、ご意見はもっともです。
夫は、農学博士であり、大学の教員です。
私は、理学博士で、産婦人科医です。
事実があっても、なお、非科学的だというかたに反論する気力はもてませんが、では、科学とはなんでしょうか。

私の仕事は、産婦人科医ですが、お腹の赤ちゃんが話しかけられることがあります。この仕事をまじめに、ていねいにやっていると、本当にいろいろなことがありますし、起きます。
動物が意思や気持ちを持っていて、それを通訳できる人がいるということも、不思議ではないと思います。

ムッタラままさんのブログには、ムック君とのコミュニケーションが紹介されています。
さくゆた太陽ままさんのブログには、太陽くんさくらちゃんとのコミュニケーションが紹介されています。
あべるままさんのブログには、アベル君とのコミュニケーションが紹介されています(記事が探せず、リンク貼れません)。
よろしければ、あわせて、お読みくださいませ。