ヴァイブを伝えることは難しいですね。
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(♪み)
① の=中田さんの思ってる歌い方と私のできる歌い方が違ったみたいで
② ヤ=『♪みぃぃじゃないんだよ。♪みーなんだよ』カチャカチャカチャ
③ あ=あれはもう、泣いててもおかしくない
④ の=でも燃えましたね、私は
*ロッキング・オン・ジャパン 2017 10 より抜粋
言われたことを柔軟に素直に熟すことは、実は難しい事ではないかと感じます。
「燃えましたね」
・・・と語るのっちさん。
日本の大衆音楽史に爪痕を残す偉大な作品に仕上がったのではないでしょうか。
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(Perfumeのヴァイブス)
①そもそも中田さんもMIKIKOさんもPerfumeを完成させようと思っていないので雑にならない
②技術の差異は他とそんなにないが、その場しのぎで考えたことに飲み込まれていない
③自分たちが関わっている分野が今後どのように消費されていくのか最大限の注意を払っている
④受け手を退屈な日常から脱出させ、「今、ここではないどこか」に連れ出してくれる
⑤工夫と感性と努力を、アナログ手法で素敵なものに仕上げる
”ヴァイブ”に揺られている自分が楽しいだけかもしれません。
でも、
いつまでも揺られていたいですね。
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・・・「燃えたんだっ」・・・とお思いのアナタ・・・・・
”そのヴァイブ”
・・・「わかるっ」