Perfumeの歌声、
それもエフェクト処理の少ない歌声は滅多に聴けませんね。
「ポルノグラフィティ×Perfume ANN 2016 7/28」 38:00前後にセッションが
ポルノ兄さんとのAMラジオ共演は
2008年秋ごろの「まな板の上の鯉」発言を思い出します。
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(ボーカルエフェクト)
①音量のピークを減らし、全体の音量感を揃え音圧を稼ぐコンプレッサー
②本来の用途と異なるセッティングによる音質変化を目的に使うコンプレッサー
③本来はバレないように音程修正するためのオートチューン
④本来の用途と異なり調整による積極的な音質変化を狙って使うオートチューン
⑤ランダムな短めのディレイを集めた残響としてのリバーブ
⑥元歌のエコーのなかで時間的に元のフレーズと離れて繰り返し聞こえるディレイ
⑦微妙に時間と音程をずらして元歌に重ね、膨らみや揺らぎを加えるコーラス
⑧音を細かな帯域ごとに増減し、音自体の印象や全体像の中での変化を促すEQ
⑨微妙に時間を遅延させた音を重ねて強めのうねりを与えるフランジャー
”エフェクター”は、いろいろと混同や勘違いをされがちです。
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*ヴォコーダーは楽器の音に人の音韻を加えて発音させるもの。
*ボーカロイドは人工的に歌声をゼロから作ったり、楽器音の入力から作ったりするソフト。
*エフェクターとしてのコーラスはボーカルのハモリとは意味を分けて呼称することが多く
楽曲の構成を指すコーラス部分でもありません。
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なにをもって”生歌”とするのか意見が分かれるところですが
レコーディングされた音源で聴く歌は、どんなものであれ”エフェクト処理”されています。
実際に目の前で歌ってくれているような”声”を聴きたいのであれば
Perfumeさんの場合でも、再生環境を高品位にすることがいちばんの近道です。
実際、
Perfumeのアルバム「⊿」を聴いてボーカルにエフェクトが掛かりすぎて嫌だと
思っている方ほど、高品位な再生環境で聴く「⊿」のPerfumeの声に驚くでしょう。
再生環境を整えると、
ボーカルのエフェクト成分と未加工の声の成分が分離したかのように聴こえてきます。
*⊿はケロケロ声が嫌いだ=低品位な音楽再生環境だと断言します
*⊿は歌のエフェクト成分が退廃的気分を盛り上げる=高品位な音楽再生環境
アルバム「⊿」発表は2009年。
時は流れPCオーディオや高品質のヘッドホンやイヤフォン全盛の2016年。
Perfumeがいかに時代を先取りしていたのかよくわかります。
2016年現在の一般の音楽再生環境がやっと「⊿」の音に追いついたように感じます。
そんなことを「ポルノグラフィティ ANN」内のセッションを聴きながら思いました。
こんな感慨を持ってこのAMラジオを聴いた人はあまりいないと思います。
”Perfumeの歌声は積極的なエフェクト加工前でもとても魅力的”
どんな声だろうと、どんな楽器音だろうと、どんな音だろうと、
”元音に説得力が無ければどんなにエフェクト処理しても無駄”
2009年のブログ内での、⊿発表時のっちさん発言。
「できるだけ、いいスピーカーで聴いてね」
例 GENELEC 8250A
・・・今でもとても懇願的に聞こえてしまう私は硬派なPerfumeファン(自分で言うなっ)
”個々の音そのものに自分の心が存在して初めてひとつの音楽が感じられる”
by=富田 勲さん
ファンに度数があるならば、私は再生環境度数 93%(意味がっ、わかりませんっ)
あなたもPerfumeさんに目の前で生歌を歌ってもらいましょう(疑似的に)
”BBQであろうとなんだろうと素材が美味けりゃどこでやろうが同じ”
・・・応援する気があるのかないのかってっ。
食材が美味けりゃどんな調理したって美味いに決まってる(どっちなんだよっ)
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・・・・・「何かが足りていないっ」・・・とお思いのアナタ・・・・・
”心根”
・・・・・・・・「作り直してこいっ」








