現在、ロケットにより月に行けることは”常識”となっています。
でも、時代というものは残酷な側面を持っています。
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(ロバート・ハッチングス・ゴダード)1882~ 1945
①1926年3月16日に最初の液体燃料ロケットを打ち上げた
②実験後「月を目指したロケットが失敗して空中で爆発した」と新聞記事にされた
③実際にはロケットは予定の高度に達して実験は成功していた
④これがきっかけとなってロケット発射実験を禁止された
⑤彼の研究は時代を先取りしすぎていたため、同時代人からは変人扱いされた
⑥メディアから受けた不当な評価のため、他人を信用しないようになった
⑦彼の死後、ロケットの重要性が認識され、ゴダードの業績は脚光を浴びた
どんなに優秀な人間であっても、”時代”が追い付いていなければ
ただの変人扱いをされるという顕著な例だと私は思います。
幸い、ゴダードが生きた時代よりは、現代は柔軟性を以って
新しい事を受け入れてくれるかのように見えます。
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(日本で大人気の大衆芸能)
①集団女性アイドル軍団
②男性アイドルグループ
③生歌歌唱力を持った”歌手”
大衆が柔軟性を以って新しい表現を受け取っているようには
私には思えません。
*偏った基礎音楽教育による音楽の価値観の刷り込み
*性本能に付け込み、完璧を求める人間の悲しい性を満たすもの
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ネットが急速に普及し、個人の趣味が多様化してきた、
と言われていますが、大衆が興味を持つものは、まだまだ
*後天的な影響で形成される価値観・・・・・・画一的教育によるもの
*遺伝的に持っているもの・・・・・・・・・・・・・・性本能に引き摺られたもの
・・・に集約されると思います。
・・・・・ゴミのような文章になってきました。
サッサと総括に移りましょう。
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仮に芸能文化にも”特許”があるならば
Perfumeはすでに沢山の特許を取得できていると思います。
しかし、現実には後進への都合のよい指針を示したことにより
”絶好のパクリ素材”
・・・にされました。
(後進がPerfumeから勉強した要素)
①YouTubeにMVをオフィシャルで投稿し宣伝効果を得る
②音楽性を本格的なものにする
③ダンスを芸術性の高いものにする
④一定の歌詞を繰り返すフックソングの効果
⑤お決まりの自己紹介はあった方が良い
⑥口パクよりは生歌のほうが受け入れられやすいだろうこと
冒頭のゴダード氏は、
生前に業績が評価されることもなく生涯を閉じました。
そして、彼の死後、
ゴダードが考案・発明した214にのぼる特許が、
1960年、合衆国政府によりゴダード未亡人から100万ドルで買い取られました。
歴史は繰り返すのでしょうか。
ゴダード氏は、当時、世界でただ一人、
宇宙でロケットが飛行可能だと信じていました。
私は現在、四国でただ一人、
Perfumeの革新性を世界に発信しています(ほんとかっ)
「Perfumeの不思議な魅力」↓
http://ameblo.jp/patthral401/entry-11524715635.html
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・・・「書いている者が酔っている記事だなぁ~っ」・・・とお思いのアナタ・・・
切り口を見失いました
・・・・・・・・「おっ、言い訳し始めたぞっ」・・・とお思いのアナタ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・本質は目に見えるところには無いっ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・「ほほ~うっ」