Perfume回顧録-13 | 全身蜂の巣

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煩悩を持て余せ!


どうして、私は他のブロガーさんのように、魅力的な文章が書けないのでしょう。


自分で読み返してみて、無味乾燥、軽佻浮薄、感情表現が全くないですね。



だいたい「魅力」という言葉が多すぎる。


それを文章化するのがブログってもんじゃないのか?



ほんと、奇特にも当ブログを読んでくださっている皆さん、今更ですが、あなたは「変人」です(言い切った)



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そんな、どうでもいい前置きはともかく、今回も前のめりに進めます。


Perfumeファンの皆さんが、Perfumeに興味を持ってまず手にする雑誌はこちらではないでしょうか?




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         「Quick Japan 74」お馴染みの表紙、コスパの高い雑誌です。






そして、次に興味を持つ雑誌は多分これ



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           「MUSIC MAGAZINE」のPerfume特集各年代の物





・・・でも、偏屈な音楽好きは、多分これです。




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     「MUSIC MAGAZINE 2008年12月号」 Perfumeインタビューもあります。




それぞれの雑誌についても、語りたいことは沢山あるのですが、


私は、どの誌面にも期待がありました。



中田ヤスタカさんが作品に込めた音の定位感と、アナログ的な歪んだ音までも盛り込んだ楽曲の構築の仕方と、それを過不足無いダンス表現として舞う、Perfumeの三人の関係性とを紐解いてくれるのではないかという期待です。



・・・しかし、そんな話題は皆無でした。




中田さんの話す言葉は、音楽をエンタメとしてしか認識せず芸術として捉えていないインタビュアーに対して、割と批判的で、痛快ともとれる内容だった。



「オートチューンは、カッコよくするための方法の一つ」


「オートチューンで正しいピッチに合わせているだけの音楽が多いが、そういうレベルで使用していない」


「エレクトロはモテる為にお洒落してる人じゃない人が、口コミで盛り上げた、そういうのが凄い」




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「MUSIC MAGAZINE 2008.12」を読む私を再現した写真




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       とあるページを読んでいます・・・。




そこには、


の=「両方両極端で挑戦的な曲が二つ同時に出てきた」


あ=「初めて聴いた時、マジかっこいいって思って」


か=「応援ソングだよ(笑)」



当時新曲だった「DREAM FIGHTER」の印象と、リリースされる「GAMEツアー」DVDの見どころなどを答えていただけでした。



・・・と、Perfume、中田さん、両者を有機的に合わせたような視点の記事は無く、私の中の疑問は膨らむ一方で、消化不良な内容だった。


これはもう、それぞれのインタビューの端々から感じるところを、自分で拾い上げ、各自がPerfume観を構築してくれ、と言われているんだなと、一人納得しようとしました。





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やっぱり・・・・



「PerfumeはROCKだぁ!」



・・・・と思った過日の私でした。




今回の記事、全く需要が無いと思います。




・・・・・・・「んなら、書くなよっ」・・・・・・・





・・・・これは備忘録を兼ねた単なる回顧録です・・・・・・・