2日目の宿泊は和倉温泉の加賀屋でした。
数日前にニュースになってしまいましたが…。
そういえば3.11の震災の前々日に銀座の加賀屋さんでお食事をしていました。
ブログアップするつもりでしたが記事にする気にもなれずそのままになってしまいました。
当時、加賀屋さんに伺ったことすら思い出すのも申し訳ないような気になってました。
今回の旅行では日程ギリギリに旅行を決めたため、旅館はあまり期待してなかったのですが
運よく加賀屋に空きがあるということで予約できました。
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」でずーーっと何年も総合1位というだけあって
ありがたいくらいに仲居さんの面倒見が良いのですが、
私たち親子全員B型でして。。。けっこう放っといてもらいたいタイプたち(笑)
ご飯も部屋食だったので、ちょっと気を使ってしまう感じが落ち着かず・・・
チェックインしてすぐにダラーーっとできたらもっとよかったかも。
この数週間後、ニュースになってしまいましたが…お料理はとっても美味しかったです。
ここでも、しおサイダー。
温泉にもっと入りたかったからお酒はやめておきました。
前菜の中にあった「干くちこ」
ナマコは見た目からして超苦手なのですが、食べてみたらウマっ。
超高級珍味だそうで。
日本酒チビチビしながらいただくべきだったかしら。
館内は絢爛豪華。
仲居さんや他の従業員の方々もお客さんに対して意識高い系な方ばかり。
でも、高級旅館とは言っても私たちものような非セレブな庶民的なお客さんが多く
敷居が高い感じでもないので、安心して館内をフラフラできました。
夜ご飯の後に再び温泉に入ってる間にお布団が敷かれ「女将からです」とフルーツが!
こういう心遣いが人気なんでしょうね。
朝ご飯はこんな感じ。
美味しかったけど、やっぱ部屋食は準備してる間が気を使ってめんどくさい(笑)
もうちょっとダラけたかった~。
もっと高い料金のお部屋だったら気を使うことなくできたのかしら??
牛乳が飲みたい父に館内の朝市で売っていた能登ミルク、私はのむヨーグルト。
重くなければお土産に買ってきたかったな~。
チェックアウトして旅館を去るまで仲居さんの気遣いは続きます。
なので他のお客さんたちはお別れを悲しむかのように一緒に写真撮影してる人もいました。
みんな仲良くなっちゃうのね。
ま、私たちはB型だから(?)あっさり「さよ~なら~!」と旅立ちました。
最終日は金沢市内へ
つづく