声という楽器 | パトス・ボイトレ発声身体力学講座  ボイトレ カラオケ 達人

パトス・ボイトレ発声身体力学講座  ボイトレ カラオケ 達人

『発声が変わると歌は見違える!』
音痴解消から、歌える別人へ
万年素人から、憧れる達人へ
発声学と身体学とをスピリチュアルに融合

弦楽器とか吹奏楽器とかを習う場合、
最初は音がまともに出ない。
練習して行く内に、徐々に音色らしくなくなり、
旋律が奏でられるようになる。


しかし、発声の練習を、
これらと同じように考えてしまうと上手く行かない。

人間の発声器官は楽器そのものであるが、
他の楽器類と大きく違う点がある。


人間の発声器官は、
確かに高度な楽器としての機能を備えている。

しかし、他の楽器の練習のように、
完成品(製作された楽器)を手に練習を始める、
というようなわけには行かない。


奏でる練習以前に、
まず楽器を使えるように組み立て、
調整することから始めなければならない


多くの人は、声という楽器を育てず

チューニングだけをしている