「行けるうちに行けるところに」。
ここ数年の方針です。
あじさいが綺麗と聞き、夫と出かけてきました。
珍しく「コーヒーを飲んで行こう」と言い出すので驚きました。
夫が運転をしていた時はよく通った場所ですが、久しぶりに歩いてみるとずいぶん街並みも変わってきています。
この日、母からケアマネさんが連絡がほしいと言っていると言われました。
膝の痛みがどんどん悪化する母がヘルパーさんをお願いしたら、ケアマネさんが私と連絡を取りたかったようです。
膝はずいぶん悪くなっているようなので、介護認定をしなおして、新しい認定が出たら、改めていろいろ検討したらどうでしょうとの事でした。
介護認定をしなおしてほしいと、私は春にお願いしましたが、あなたが断ったのに何を今さら自分の名案みたいに言うのか。
思わずそう発言しそうになりながらも「カスハラ」などと言う言葉がよぎりました。
要支援から要介護になればケアマネも変わるでしょうし、問題は母です。
変形性膝関節症の末期ではないかと感じます。
寝ていても痛いと最近は言います。
ケアハウスに入居した頃は、あちこち歩いたりしたのですが、最近はどこかに出かけても痛みであまり歩けません。
先日、「今までずいぶん、いろいろ連れていってもらったわね」と言われた事が何度も思い出されます。
一年前の事がすっかり過去形になってしまうのは悲し過ぎます。