商業ビルの手動ドアを開けて、若い男性が出てきました。
私は反対側からドアに向かって歩いていました。
4メートルは離れていましたが、男性はドアを押さえて私を待っていてくれました。
急ぎ足で向かい「ありがとうございます」とお礼を言いましたが、心の中で「結婚しない?!」とつぶやきました。
さぞや悪寒が走った事でしょう。
親切にして頂いたのに申し訳なかったです。
だいぶ前も同じ場所で同じ事があり、その時もプロポーズしました。
もっと前はゴミ集積所で資源ごみのケースを組み立てていたら、バイクが止まり「大丈夫ですか?手伝いましょうか」と言われました。
その時もプロポーズしました。
こんなに王子様があちこちにいたのに、失敗しました。