夫と母の事で走り回る日々に周囲は「大変」と気遣ってくれます。
ずっと同じ場所での介護生活であったら行き詰まるかもしれませんが、移動、変化があればまだ耐えられます。
小さな変化、不規則に救われます。
そんな中、時々行くプールで知り合った方から「お昼を食べませんか?」と誘って頂き、夫にお昼を食べさせてから出かけました。
歩いて10分の場所で、いろいろな話ができて楽しかったです。
その数日後、小・中学校時代の同級生から声をかけてもらい、夕方から出かけました。
友人が近くに来てくれたので、歩いてすぐのお店でおしゃべりをしました。
ご両親がグループホームに入っているので、そんな話も聞けました。
いつも家にいる時間に楽しくおしゃべりできる幸せを感じます。
避暑地には行けないけど、さりげない思いやりに感謝しつつ、歩いて10分で充分元気になれました。