今朝起きて
夢の中にパトが出て来たのを
ちゃんと覚えていました。
夢の中で
子猫を撫で撫でしていたら
撫で撫での感触が変わり
アレ？
子猫のはずが子猫じゃない…
犬？
あっパトやん！
この背中
このお腹
パ〜ちゃんやんっ！
「パト〜お母さんパトに会いたかったやよ」
そう言いながら
両手で
パトの背中とお腹を撫で撫で。
「パ〜ちゃん、お母さんにお顔見せて」
撫で撫でしながら
パトに話し掛けるも
パトの顔は
座っている私の足にうずくまってて
見せてくれません。
でも撫でてと催促してくるので
両手でワシャワシャと
撫で撫で。
これは夢と
寝ていながらも分かっていました。
でも夢に出て来てくれなかったパトが
出て来てくれた嬉しさと
撫でている感触が
本当にパトだったので
本当に嬉しかったです。
撫で撫での催促に応えながら
「パ〜ちゃん
お母さん本当に会いたかったんやよ
やっと会いに来てくれたね
ありがとう
パ〜ちゃん
パト
お母さんにお顔見せてよ」
何回もお顔見せてとお願いしましたが
顔は見せてくれません。
「パト〜お母さんの事怒ってるの？」
と聞くも返事は無し。
ひたすら撫でてと催促。
撫で撫でしながら
「パトごめんね」と。
パトは最後
病院で息を引き取りました。
早朝に。
パトが息を引き取る時
側にいてあげる事が出来なかった。
パトの側で声を掛けて
見送る事が出来なかった事が
後悔として残っています。
なので
パト怒ってるかなと
思ったりしています。
夢に出て来てくれなかったのも
怒っているからかなと
思ったりしていました。
でも今日の夢に
パトが出て来てくれ
撫でさせてくれました。
今日のパトは
顔は見せてくれなかったけれど
会いに来てくれたって事は
少し許してくれたのかなと
勝手に良いように解釈しました。
来月の11日は一周忌。
パトに会えなくなってもうすぐ1年。
でも今日
確実にパトを撫でました。
あの感触は本物だと思っています。
↓去年の今日のパト