外務省国際女性会議WAW!2022 参加してきました。

 

●特別セッション2-1「若者たちの声を聴く:未来への提言」

2つ目のセッションなので、URLの3:30頃からスタートです。

 

私は、3:54頃、4:43過ぎ の2回発言させていただきました。

https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=NJvbvSK---A

 

 

コンセプトノートをテーマに、4つの観点について話が進みました、

→https://www.mofa.go.jp/mofaj/fp/hr_ha/page22_003955.html

 

(文章で書くには、さまざまな視点が必要であり書ききれなく!誤解が生まれてはいやなので、端的に報告ですので、

さまざまなご意見あると承知しております。)

 

今回、Youthで発言させていただいのは、

女性には、働いたり社会に貢献したりしながら出産という選択肢もあるために、その選択をする/しないということ自体が、

男性だけでなく、女性同士であっても、今までの画一的な働き方の中では、不和の原因になりうる状況であるという前提のもと、

 

若者女性自身の意識改革もまた必要であるということ、

そもそも社会的なキャリアを築こうと考えない女性が多いことは、私たちyouthよりも若い世代へ女性たちの意識改革を行う必要もあるということと、

 

食文化研究の視点からは明治期に家族制度が大きくかわり、”家庭料理”が新聞に掲載されたことにはじまり、それまでよりもさらに、

家庭料理は女の仕事で、食を職業にするのは男性という歴史ができた経緯もあることから、

 

権利があった時に、行使できない文化では理不尽さはなくならず、

まずは世界中の女性が権利を獲得する、そして自由に行使できる文化を作って共生を目指すべきとも考えました、

 

ただ、実際に終えてみてあまりの論点の大きさと多さに、自分自身気づきが多かったことはもちろんあり、

乗り越えてきた上の世代の先輩方にも教えていただきながら、同世代とも今後も話しながら、

次世代へは改革していくことが、役割の1つであったのではないかと思います。

 

貴重な大舞台をいただいた森先生、外務省のみなさま、登壇者の皆様、関係者の皆様には感謝です。

発言させていただいたからには、自分も一層考え深め、行動する使命があるとも思います。

ありがとうございました。

 

 

長内あや愛