こんにちは あやめです。

本日は、「会津小菊南瓜と戊辰戦争」です。

会津小菊南瓜は、戦国時代ポルトガル船に運ばれて日本にやってきました。形が小菊のようだということで小菊南瓜と呼ばれたこの南瓜は、皮が固く長期保存に非常に適していたので、寒い東北地方ではよく食べられていたそうです。戊辰戦争の際、会津藩は鶴ヶ城で籠城戦となりましたが、その時に長期保存に適してていたこの南瓜が食べられ、飢えをしのいだそうです。南瓜にも歴史ありですね。