こんにちは、あやめです。
今大学院で、修士論文に向けた研究の章立てが課題として出されています。
章立てをここに明記します!
卒業の時には、どうなっていることやら。。。
題目:明治期の我が国の洋食導入・普及における福沢諭吉および慶應義塾の貢献
抄録 使用したデータの種類、研究の地理的場所・時間の枠組みを明記。
はじめに 本研究の目的と背景
1、本研究の背景と問題意識 科学的な背景と論拠を説明する。
2、本研究の目的 仮説を含む目的を明記。
2-1 明治時代の食変革について、従来までの定説 データのクリーニング方法
2-2 今回たてた仮説
3、本論文の構成
3-1 研究デザイン:データ収集の期間、データの条件等明記。
第1章 明治期の食変革の事象とその背景 従来の定説
1、明治維新期前後の食変革の従来の定説
1-2 太政官布告 前後の食事事情
2、肉食文化の背景と定説
2-2 江戸期、明治期の牛肉の食用の事実
2-3 牛乳の東京都普及の背景と事実
第2章 食変革に影響を与えた社会環境とその事象の説明
1、初の使節団の海外視察から流入した食文化
2、宗教支配における食変革
2-1 廃仏毀釈運動
2-2 富永と平田「出定五語」から国学の変遷
2-3 仏教信仰と彦根藩
第3章 明治期上層部の食変革資料
1、水戸徳川家の食文化資料
2、明治元老 食文化資料
第4章 福澤諭吉がもたらした食変革への影響
1、福澤諭吉の食変革へもたらした資料および考察
2、食変革前後の福澤諭吉の地位の変化
第5章 本論文の新説における明治期の食変革の真相
1、明治上層部をカテゴライズ化した考察
2、福澤諭吉の食変革の影響力およびコミュニティ結成の影響
おわりに
1、総合考察―まとめ 鍵となる結果を要約。
2、本研究の限界 研究結果に基づくエビデンスの解釈の範囲、前提となるバイアスの有無、データの集約尺度、欠損データの可能性
3、本研究の課題
参考文献
関連資料 データへのアクセスを明記、インタビュー生原稿を明記。
謝辞